【サッカー部】敗戦続く女子サッカー、「苦しくても逃げ出さない」。

◆第36回関東大学女子サッカーリーグ戦【2部】◆

1016日 流経大サッカー場 対流経大

今リーグ未だ白星なし。2部昇格後格上相手と戦い抜いてきたものの13連敗と苦しいシーズンを送っている立大サッカー部女子チーム。前期に1−3で敗戦した流経大にリベンジを果たすべく奮闘した。初の勝ち点3をつかみ取りたい立大だったが、合計21本のシュートを許すなど終始相手にペースを掴まれ、またしても敗戦を喫してしまった。

前半から流経大との個々の実力差を痛感。開始16分、#24池田(文3)から#16綿貫(コ3)へのパスが相手に奪われ、相手にゴールチャンスを与えてしまう。ディフェンダーの裏にロングボールが出されると、相手のMFを封じることができず絶妙なループシュートで合わされ失点。先制点を許すも、攻めの姿勢を崩さない立大。前半24分、サイドで#19中村(コ2)がイエローカードを誘い、FKを獲得。#24池田のキックに#3島田(コ3)が合わせるが、ボールはポストに弾かれ得点とはならず。その後GK#21河津(観4)がカットしたボールを相手に拾われ、ロングシュートで追加点を許し、0−2で試合を折り返した。

激しいボールの攻防を繰り広げる#4米良(観4)

なんとしても点差を縮めたい立大。後半32分、#19中村がペナルティエリア前でパスカットを成功させるなど積極的な姿勢を見せ好機を窺う。しかし依然流経大に主導権を保持され、DF#24池田を中心に苦しい守備が強いられる。後半を無失点に抑えた上、終盤にCKを獲得するなど、攻守共に最後までチャンスを演出しようとしたものの、試合は動かず敗戦となった。

試合前に円陣を組む選手たち

「苦しいシーズンになることはわかっていた。ここで逃げ出してしまったら次はない」。と水島コーチは語る。飛躍の鍵は個が強いチームに対し、立大の「組織」としての力を発揮すること。リーグ戦も幕切れ近くとなり、チームとしても残留がかかる正念場を迎える。勝利に飢えた彼女たちの決死の戦いから目が離せない。

(10月17日・平野琴海)

◆コメント◆

水島コーチ

-試合を振り返って

流経大とは前期よりも良い戦いしよう、そして勝ち点を持ってこようっていう話だった。正直言うと前期以上の差をつけられてしまった。選手たちはよく頑張ってくれてるのにも関わらず、勝たせてあげられてないっていうのは間違いなく僕の責任だなっていう風に思います。でも頭を下げていられない。残り3試合で色々修正して勝ち点持って来れるようなチームになって最後入れ替え戦のところでなんとか勝って残留できればなと思います。

-流経大の印象

個の能力がそもそも高いが、そんなことは分かっていた。個の能力が高い相手に対して自分たちが組織としてどう守っていくか、どう崩していくか。自分たちが戦い方だったり意思統一だったりを守って協力していけば戦えない相手ではなかったが、今日は戦えなかった。そこが課題。

-次戦への意気込み

13回やって13回負けているので、切り替えてやっていくしかないということを選手たちには伝えている。苦しいシーズンになることは分かっていた。でもこんなに負けることは今までもこれからも絶対にない。そこで逃げ出してしまったら、選手として個人としても次はないし、チームとしても次に繋がらない。とにかく逃げ出さないこと投げ出さないこと。どんなに苦しい中でも、もがき続けて耐えて耐えて前進していけば今後の女子チームのためになる。次戦も下を向かずに自分たちにできることをしっかり積み上げてやっていきたい。

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