【ハンドボール部】“負けられない戦い”を制し1部残留決めた!

関東学生秋季リーグ戦

10月7日 対東海大 国士舘大多摩キャンパス体育館

最終戦を勝利で締めくくり、喜びを爆発させた選手たち

「1部残留」のためには勝利が絶対条件となる大一番。立大は開始直後からテンポよく点を重ねていき、一時は4点差まで離すも、同じく残留のためには負けられない東海大も粘りを見せ、均衡した展開のまま前半を16-16で折り返す。後半立ち上がりには逆転を許したものの、最後は比嘉(コ3=浦添)、山本(コ2=浦和学院)、下地(コ4=興南)の3連取で突き放し、31-29で辛勝。自力で1部残留を掴み取った。

3勝6敗で8位。リーグ後半戦は5連敗と失速したものの、昨季王者の早大や格上の中大から勝利を手にした経験は大きいだろう。次の舞台はインカレ。選手たちは1部の強豪との対戦で得た自信を携え、決戦の地・大阪へと向かう。 (10月12日・小根久保礼央)

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