【準硬式野球部】明大2戦目は黒星…大逆転で惜しくも敗れる

◆2023年度東京六大学準硬式野球秋季リーグ戦◆

9月24日 対明大 法大多摩グラウンド

9月24日、対明大2戦目が法大・多摩グラウンドで開催された。前日の1戦目では一歩及ばず敗戦した立大。2戦連続負け越しを避けるべく、チーム一同いっそう奮起し勝負の2戦目へと臨んだ。

先発を務めた伊東(社2)

先発は伊東。初回から安定したピッチングで打者を打ち取り、打者陣へ好調な流れを作った。1回表、2死二塁から藤井達(社4)の適時打で1点を先制すると、4回には吉野(コ4)の二塁打で得点を量産。4-0と明大を突き放す。
さらに7回表、藤井蒼(観3)の適時打で5点目を入れ、陶山(コ3)も粘りのバッティングで長打を放つ。2点を追加し、7-1とした。

笑顔で生還する水野(済4)

勢いのまま勝利を収めたい立大。しかし、明大も簡単には流れを渡さなかった。明大は7回裏に1点を返し、さらに投手交代をした8回裏、立大は立て続けに安打を許し
一挙7得点を入れられる。7-9となり大逆転を許してしまった。
立大は9回に反撃を試みるも一歩及ばずゲームセット。明大に2連敗し勝ち点を譲ってしまった。次に迎え撃つのは難敵・早大。試合後、塩野(観3)は、「まだまだ優勝が消えたわけではないので2連勝を目指して頑張ります」と悔しい敗戦から気持ちを新たにした。

(10月20日・平岡薫奈)

◆コメント◆ 水野選手

-試合を振り返って

最初の方は全体的に雰囲気も攻撃も、前の試合はチームに2本しかヒットがなかったので、みんなで打って点を取ることができて自分も含めて勝てるかなと気が抜けてしまったみたいな感じです。

-スタメン入りは4年秋から?

4年の秋からです。あまりきれいなことは全然言えないですが楽しいです。

-2安打を振り返って

昨日は3打席で1打もヒットはなかったのですが、個人的に感覚は良くて夜の素振りでも良い感じに振れていたので、そのまま続けていこうと思っていました。今日はたまたま間に抜けたなと思います。

-バッティングの強みは

あまり長距離バッターでもないですが、周りに流されずプレッシャーを感じずに打てるところかなと思います。

-ラストシーズンへ向けて

もう本当に最後まで楽しもうと思って、楽しんでいきたいと思っています。

-早大戦へ向けて

早大はバッティングが強いと聞いているので、僕はセンターを守っているのですがいっぱい打球がきたらいいなと思っています。

 

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