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【サッカー部】強豪相手にも室野の高身長を活かした攻撃が功を奏し得点! しかし、最後までゴール守り切れず勝ち点1

◆JR東日本カップ2021第95回関東大学サッカーリーグ戦【2部】◆

4月24日 対専大

関東2部リーグ第3節が24日に行われた。対戦相手は昨年度1部に所属していた専大。強豪相手にも確実にチャンスを活かし先制点を獲得。しかし、アディショナルタイムに隙を突かれ失点を許し、引き分けに終わった。

ドリブルで仕掛ける桐

前節、リーグ戦初の黒星となってしまった立大。今節では確実に勝ち点3を獲得すべく、試合序盤からチャンスを作り出す。ゴール前まで攻め込まれるもクリアし、立教のペースに巻き込んだ。40分、現在2部得点ランキング2位の桐(コ4=日本大学藤沢)が右サイドからクロスを上げ、中央の室野(社3=春日部)が高身長を活かしたヘディングで合わせ、先制点を獲得。選手たちは抱き合い、喜びを分かち合った。

先制点に喜ぶ選手たち

ゴールを守り切り白星を得たい立大は、後半でも攻め続ける。51分#18室野に代わり♯9宮倉(法4=川越東)を投入。CKのチャンスから得点を狙う。しかし、相手のディフェンスに阻まれゴールネットを揺らすことはできなかった。試合終盤になるにつれて、専大の勢いが増す。ゴール前での攻防が続き何度もシュートを放たれる。しかしディフェンス陣の好セーブによりゴールを守り切った。勝ち点3獲得が目前となった後半アディショナルタイム。ゴール前の隙を突かれ、同点打を決められた。追加点を奪えないまま試合終了を迎え、選手たちはフィールドに倒れこみ悔しさを露わにした。

(4月26日・阿部愛香)

★選手コメント★
♯18 室野
―試合を振り返って
チームとして3連戦の初戦ということで意気込んでいったんですけど、勝ち点2を落としてしまうという結果に下を向いてしまうかもしれないんですけど、長いシーズンって考えた時にここで勝ち点1を取れたっていう風に、ポジティブな面もネガティブな面も両方みてここの三連戦の残りの2試合戦っていきたいです

―試合の中で見えてきた改善点は
立教はほんと今年いいチームになって、いいサッカーをする様になったと感じていて、でもその中でも、歴史的に勝ちきれない部分だったりとか、去年一昨年と関東リーグの残留争いをしているというか。こういうチーム状況の中で、試合で勝ち点3を取る、歴史を変えるという難しさを感じました

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