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【アメリカンフットボール部】強豪相手に大奮闘!10点差に縮めた
◆2022年度関東大学アメリカンフットボールリーグ戦◆
9月25日 対法大 アミノバイタルフィールド
秋季リーグ戦2戦目の相手は法大。昨年の優勝校にも果敢に挑み、黒星を喫するも粘り強さを見せつけた。
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TD後、ハイタッチする選手たち
立大のDFから始まった第1Q。先手を取ったのは法大・ORANGEだった。タックルするも相手QBを止められずTDパスを許してしまう。第2Qでも開始早々2本目のTDを決められる。黙ってはいられないRushersも反撃にかかる。パスやランでゲインを重ねるとQB#10宅和(営3)がTDを決めた。この場面を宅和は「負けている場面で絶対取らなきゃいけないシリーズだった。そこでTDを取れてよかった。」と振り返る。しかしキックプレイで失敗。ORANGEに2得点を許した。その後もTDを決められ、前半を6-23で終えた。
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TDパスを受け取るWR#13吉田(コ3)
立大のリターンで開始した後半。少しでも点を重ねたいRushersはギャンブルに挑む。一か八かの大勝負。観客は固唾をのんで見守った。RB#29岩月(法4)へとパスをつなぐも、タックルを決められ無得点で第3Qを終えた。しかし最終Qでルーツ校・Rushersが意地を見せる。着実にゲインを重ねるとQB#10宅和からWR#13吉田にTDパス。勢いをつかんだ立大はDF陣も牙を剥く。法大が放ったパスをDL#49玉川(営3)がキャッチ。そのままゴールに攻め込みリターンTDを決めた。ポイントアフタータッチダウンでも勝負に出た立大。RB#43星野(社2)が2点を決めると、点差を10点に縮める。その後は一進一退の攻防が続き、20-30で試合を終えた。
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真剣な表情で試合に挑むOF陣
強敵相手にも臆さず、勝負に出たRushers。その背中は日本一にふさわしくたくましい姿だった。第2節を終え、1勝1敗の立大。次なる相手は春リーグで大敗した明大だ。頂点を目指し、負けられない戦いに挑む。
(10月9日・宇津木萌香)