【陸上競技部】第100回箱根駅伝事後インタビュー~Part7 7区・吉屋佑晟選手

2年連続の箱根路に挑んだ立大。総合14位と目標のシード権獲得には届かなかったが、昨年から大幅に記録を更新し、大きく飛躍を遂げた。今回はレース直後の選手たちの声をお届けする。

※このインタビューは1月3日に行われたものです

インタビュー抜粋

7区・吉屋佑晟(営2 =広島国際学院・広島)
区間19位 1時間5分03秒

―レースを振り返って

沖縄合宿で練習をかなり詰めていたのですが、その練習の成果を出せずに終わってしまったところがあって、悔しい走りになってしまったと思っています。

 

―レースの良かった点、改善点

良かった点を挙げるとすれば、初めての箱根でとても声援を感じられて、声援は力になるなというのを感じられたことです。個人的な反省としてはやはり練習と本番は違うなという風に感じて、普段どれだけ本番を意識して練習をしなければならないのかという大事さが分かりました。

 

―7区とはどんなコースだったか

7区は、今回他大学さんも結構速い人が多くて、それに少し怖気付いてしまったのですが、復路を勢いづけるような区間だと思っています。

 

―コンディションの調整は何をしたか

合宿で練習を詰めていたので、どれだけ調子の良い状態を維持するかというところを意識していました。約1週間前から、ピークアウト気味にはなっていたかなという風に思うのですが、やはりあとはやるしかないという気持ちを持って臨んでいました。

 

―来季の目標

やはりこの箱根駅伝でリベンジがしたいというのが1番です。それに向けてしっかりと練習を詰めたら良いと思っています。

声援を力にした走りをする吉屋

(1月19日 取材・浅田彗吾/編集・佐藤匠真)

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