【洋弓部女子】勝負の関東インカレ!一意専心で射抜いた1部残留

 

◆2022年度 関東学生アーチェリー男女リーグ戦◆

4月24日 第2記録会 夢の島公園アーチェリー場

年に一度の大一番、関東学生アーチェリー男女リーグ戦が夢の島公園アーチェリー場で開催された。4月17日に行われた第1記録会と今回の第2記録会の総計の平均点で競う今大会。第1記録会を13校中9位で終えた立大は、1部リーグ残留の条件である総合8位以内を目指して勝負の第2記録会に臨んだ。悪天候で試合中止も危ぶまれる中、徳永(理2)、細谷(文2)、赤浦(営2)ら2年生の活躍で得点を伸ばす。第2記録会は13校中9位、総合では8位に食い込み、見事1部残留の切符を手にした。

的を見据え弓を引く徳永(理2)

激しい雨が降り、強風が吹きつける中で試合開始。しかし、荒れ模様の天気とは裏腹に選手たちの表情は晴れやかだった。1エンドが終わる度に円陣を組み、主将の三木(文4)を中心に積極的に声をかけあう。厳しい状況でも笑顔を絶やさず、メンバー全員で最後の一本まで全神経を集中させ的を射抜いた。
「2年生が高い点数を出してくれた」。試合後に三木は顔をほころばせながら振り返る。各大学出場選手の7名中上位4名の得点で競う今大会。第2記録会は上位4名のうち3名を2年生が占め、新星メンバーの活躍が光った。特に徳永は終始冷静な表情で矢を放ち精度の高いショットを連発。インナーテンを1回、最高点の10点を18回決め1部残留に大きく貢献した。徳永は第2記録会で611点を記録し東日本大会のメンバーに選出された。

エンド間にハイタッチする赤浦(営2=写真右)と細谷(文2)

1部残留を果たし来年に希望を見出した立大。惜しくも王座進出はかなわなかったものの、チーム一丸となって射抜いた値千金の勝利だ。次の公式戦は8月開催の個人選手権。今大会の30㍍、50㍍種目とは異なりさらに長い射程距離の70㍍種目での戦いとなるが、接戦を制した今回の経験を糧にして好成績を残してほしい。

(5月1日・平岡薫奈)

◆コメント◆

三木選手

―試合の良かった点
雨だったのですがそこまで暗くならずに全員で最後まで打ち切れたっていうのは良かったかなと思います。2年生が点数をすごく出してくれて、初心者ではじめた子もいるんですけど、点数をしっかり伸ばして試合の中でも力を出し切れた子もいたのでそれは良かったかなと思います。

―先週の第1記録会を踏まえてチームで話したことは
前回の点数が今回よりも少し悪かったのでちょっと入れ替え戦に行くかもしれないというのが事実だったんですけど、5位の王座選出までそこまで届かない点数ではなかったので、そこは諦めないで捨て試合にしないで、しっかり点数をあげていこうっていう話はしました。やっぱり大事な試合だと緊張するので、一旦前のことは忘れておいてもう1本は黄色に、しっかり入れていくことを意識しようという話はしました。

―次に向けて改善したいこと、意気込み
今年は残念ながら王座に行くことは出来なかったんですけど、来年は1部でまだ可能性があります。来年から形式が変わって今年は30㍍と50㍍だったんですけど、今のところは全部70㍍の試合になるということなので、70㍍というのは距離が遠いということで地力が試されるところもありますし、女子だと力が弱いので、けっこう男子とかは力が強くて案外当たりますが女子はやっぱりそれこそ風に揺られたりということがあるので、70㍍でもしっかり未経験が多くても戦い抜けるようにチーム全員で点数の底上げをしていきたいなと思います。

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