【野球部】あと一歩。引き分けに持ち込むも勝利飾れず

◆2019年度夏季オープン戦◆

7月6日 対セガサミー 立大新座キャンパス

共に得点を与えず迎えた4回、本塁打を打たれ失点を許すも7回に富永(コ3=桐蔭学園)の適時打で試合を振り出しに戻す。9回には2安打と四球で失点を許してしまうが直後に山田(コ1=大阪桐蔭)の適時打でまたもや同点に追いつく。最終回、このまま勢いにのって逆転したいところだったがあと一歩出ず。この試合、引き分けに終わった。

適時打を放ち、塁に出る山田 (写真左)

1点を追う7回、この回から交代した田中大(社2=東農大二)と代打の鷲津(現4=世田谷学園)が安打で出塁すると、2番・富永が右前安打を放つ。すると二塁にいた田中大は三塁を回って本塁へ。外野からのバックホームよりも先に本塁を踏んだのは田中大。適時打となり、試合を振り出しに戻した。

最終回、表にまたもや失点を許すも直後に宮慎(コ3=市船橋)が気迫のヘッドスライディングで内野安打となり、すかさず盗塁を成功させる。するとチャンスで4番・山田がさかわらず打った球は右前適時打。すぐさま同点に追いついた

投げては、田中誠(コ4=大阪桐蔭)が3回無安打無失点。比屋根(営3=興南)は7回からマウンドにあがり、2回を2安打無失点に抑えた。

無失点で抑え笑顔の比屋根 (写真左)


立大はこの試合、2得点にとどまったが、安打は富永、山田のマルチ安打を含む9安打。打線が繋がればもっと得点を奪うことができるのではないだろうか。

同点に終わった夏季オープン戦3戦目。チャンスをものにする打撃で次回は勝利を勝ち取りたい。
(8月8日・村上結香)

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