【ラグビー部】87回目の定期戦!圧倒的実力を見せつけ白星飾る

◆定期戦◆

6月18日 対東大 スピアーズえどりくフィールド

87回目の開催となる東大との定期戦が、スピアーズえどりくフィールドで行われた。日大戦で勝利を掴んだ立大は、多くの観衆や応援団の声援を背に、連勝を目指し試合に臨んだ。

華麗なステップを見せる天羽秀(コ4)

最初に試合を動かしたのは立大。開始4分、FB天羽秀(コ4=桐蔭学園)の華麗なステップで相手BK陣を翻弄(ほんろう)。敵陣まで大きくゲインすると、FL二木(観4=立教新座)がパスを受け、見事トライを決め先制した。その後、FB天羽秀がコンバージョンキックを決め7-0。早い時間に先制点を決めると、ここから勢いは止まらなかった。開始10分には、相手のペナルティーからFB陣が速攻。NO8の仙臺(観2=立教新座)がボールを持ち出し、SH北川(現4=國學院久我山)から佐藤(文2=国学院久我山)と素早いパスをつなげ、トライラインまで走り抜ける。しかし前半14分、立大はキックオフボールをノックオンしてしまい、大きなピンチを迎えた。 相手のFW陣がトライライン手前まで攻め続けたが、立大は低いダブルタックルと徹底したディフェンスで相手のペナルティーを呼び寄せ、失点を防ぐ。その後、相手のペナルティーから、立大は22メートルラインにてラインアウトのチャンスを得た。相手陣地ゴール手前でFWはモールを組み、大きく前進。最後はPRの八代(観4=京都成章)が抜け出しトライを決めた。前半26分、立大はBK陣が大きくボールを左右に展開しながら、相手陣地を占有。広いスペースでパスをつなぎながら、トライライン手前までボールを運ぶと、PRの佐久間(法2=桐蔭学園)が追加点となるトライを決める。29分には、期待の新星WTB大畑(観1=東海大仰星)が、SH北川からパスを受け取ると、見事なステップとランで大きく前進。トライ目前でペナルティーを呼び寄せ、立大はモールを形成。今日が復帰戦となったHOの三村(コ3=東海大仰星)が強いヒットでトライラインまで持ち込んだ。その後40分にはNO8の仙臺がトライし、2分後にもSH北川がオフロードパスを受け走り切り、余裕をもってトライ。 47点差をつけたまま前半を終えた。

大きくメンバーを変えて臨んだ立大は、後半に入っても猛攻を続けた。後半開始早々、SO中(観3=蔭学園)のキックで相手陣地に攻めこみ、CTB安食(済3=城西大川越)→CTB福壽(済4=立教新座)→SH伊藤(社3=桐蔭学園)とBK陣の見事なパス捌きで相手DFを突き放し、伊藤が快足を飛ばしトライを決める。しかし後半19分、立大は大きなピンチを迎えた。オフサイドなどのペナルティーを重ね、相手のFWに押し込まれ、トライを献上する。後半に入り、立大はペナルティーが重なり、ピンチを迎える場面が多くなった。しかし、LO吉田(営1=報徳学園)など、フレッシュなFW陣のチャージや低いタックルで、自陣を脱出しピンチを凌いだ。後半36分にはBK陣が大きくパスを展開し、ゴール前までゲイン。FL田中(済4=立教新座)が相手の隙をつき、ラックからボールを持ち出しトライを決める。中がキックも成功させ、76―7。点差を保ったまま、ノーサイドの笛が鳴り響いた。

トライを決めガッツポーズをする主将北川(現4)

先週の日大戦に続き、見事勝利をおさめた。新たな戦力も加わり東大相手に力の差を見せつけたが、後半には規律の乱れも見られる試合となった。試合後、復帰戦となったHO三村は「規律を守らないと対抗戦では戦えないと思いますし、最後までルールを守り切るということを、普段の練習から意識しなければいけないと改めて思いました」と今日の試合を振りかえる。チームはさらに上のレベルへ。今日の試合に満足することなく、更なる精進を続ける。

(7月1日・相場樹)

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