【サッカー部】木下の蹴球道~前編~ 誰にも負けないサッカー愛を徹底分析

―――好きなシステムは
育成するのが好きなので、ウイニングイレブンは一回もやったことなくて。FIFAはやるんですけど。若い選手使うと友達に勝てないじゃないですか。それが気に食わなくてやってないです。FIFAでやるのは4-3-3ですね。プレミアリーグしか見ないので、3バックの知識があまりないです。

ボードを使って6レーンを解説する木下

ボードを使って6レーンを解説する木下

―――戦術だといかがですか
5レーンが好きです。5レーンというのは縦を5等分にして一人ずつエリアに入って攻めていこうみたいな。被らないように攻めていこうみたいな戦術です。自分は6レーンというのが。J3の去年から応援しているギラヴァンツ北九州(以下北九州)というJ2のチームがやっています。6人でレーンを使って斜めや入れ替えをしながら攻めていくというスタイル。ただ、守備が4人しかいないので。とられたらカウンター食らっちゃうので。6人全員で戻るっていうサッカーを推しています。

―――Jクラブで好きなのは
清水エスパルスですね。自分は静岡県出身で結構スタジアムにも近くて。子供のころから応援しているのがエスパルスです。今年西澤選手のユニフォームを買いました。今調子悪いですけど、好きなことに変わりはありません。

―――注目のJリーガーは
魅せるプレーをする選手が好きで。チャナティップ選手(北海道コンサドーレ札幌)がずっと好きです。注目だとJ2になっちゃうんですけど。ディサロ燦(あきら)シルヴァーノ選手(北九州)です。

―――なぜディサロ選手
自分の直属の上司である学生コーチの方がいらっしゃるんですけど。その方のお兄さん。熱い指導を見ていて尊敬していって、そのお兄さんが絶賛大ブレイク中で応援しています。

―――サッカー人生でのビジョンは
なんとしてもJリーグの監督になります。最低でもJリーグは。小・中学校はサッカー、高校は陸上をやっていました。その時、怪我が多くてサポートに回る時間が多かったんですが、それが楽しくて。中学生の時に人の為にやるのが楽しいと思いました。そうなったら人のために自分の好きなことで力を付けていこうと思いました。中学生の時からJリーグの監督になる!と決めていました。

木下の蹴球道~後編~サッカー部での現在地

(10月19日 矢作峰士)

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