【陸上競技部】第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会事後インタビュー~Part6稲塚大祐選手、後藤謙昌選手

10月14日、昭和記念公園にて行われた第100回箱根駅伝予選会。立大は昨年の同大会から大幅にタイムを更新し、2年連続となる本選出場を決めた。今回は予選会を終えた12人の選手にインタビューを行った。

稲塚大祐(営3=高岡向陵・富山)

◆予選会タイム◆
01‘03“53/個人総合96位

集団走をする稲塚(写真=立大右から3人目)

―今回の箱根駅伝予選会のレースの感想を個人と全体で

個人としては、タイムとして63分台というのを目標にしていたのでそれを達成できたという点ではよかったと思います。ただ63分台を出しても、やはり上位の選手とは留学生を除いても2分近くあり、まだまだ自分の力不足という面もあると思います。今回走ってみてもっと強くならなければと感じました。

全体としては、チームとして通過できたのはすごく良かったですが、昨年よりもチーム全体が強くなったと思っていました。そのため、合計タイムは上がってはいますが、順位が同じだったのでもう少し上を目指したかったと感じています。

 

―予選突破が決まった時の率直な感想

すごく嬉しかったです。喜びとともに自分は安心感の方が大きかったかもしれないです。

 

―前回のインタビューから2週間くらい時間があり、自身のコンディションが変わってきたと思うが、コンディションや課題にどのような対策をしてきたか

自分はハーフマラソンの距離を走るのが初めてだったので、調整をどうしようかという点を不安視していたのですが、昨年走っている経験者の意見を参考にしてうまく予選会まで持っていけたと思います。

 

―前回のインタビューでは今までの駅伝で、大きな大会ではメンバーに関わっていなかったと仰っていたが、初めての大きい予選会にどんな心境で臨んだか

心境としては、普段の記録会はある意味、自分との勝負みたいな面が強いですが、今回は失敗できないプレッシャーはありつつも、任せてもらえたということを、喜びと自信にして行けたので前向きというか。自信半分と、失敗できないというプレッシャー半分だったのですが、気持ちよくスタートに向かえたのかなと思います。

他校の選手と競り合う稲塚

今回のレースの満足度を10点満点として点数をつけるとしたら何点か

8点でお願いします。ゴールタイムは、初めてのハーフだったので、想定していた部分はしっかりクリアできてよかったと思います。しかし、最後体が動かなくなり、そこで同じくらいの順位の人と比べて5、6秒離されてしまったり、大きく順位を落としてしまったりしたので、そこをしっかり勝てなかったというのが減点したポイントですね。

 

―自分で立てていたレースプランは実際にできたか

レースプランは、想定では15㌔付近までは集団で行く予定だったので、10㌔手前の方でそれがちょっと崩れてしまったのが少し想定外ではありました。しかし、自分自身の通過タイムとしては想定より少し早かったので、単独という部分は想定外でしたが、タイムに関しては想定通りでした。そのため状況としては悪くなかったと思っています。

 

―本選での目標は

本選は補欠にはなりたくないので、まずは出走するということを1つ、本選までの目標にしたいです。本選ではチームがシード権獲得を目標にしているので、自分もそれに貢献できるような走りをしたいです。チーム目標が10位以内なので、個人10位を目標にしたいと思います。

 

―本選への意気込み

予選以上の走りをして、チームをシード権に導きます。

 

 

 

後藤謙昌(営3=仙台育英・宮城)

◆予選会タイム◆
01‘05“19/個人総合249位

懸命に腕を振る後藤

 

-予選会突破の感想を

予選突破を決められて一安心です。

 

-走りの満足度は

40点くらいかなという感じですね。1年生のときから箱根の予選会を走っていますが、1、2年生のときは駐屯地を出る前から集団から離れてしまっていたので、今年は13㌔くらいまでは意外といい感じで走れたのが今までよりは成長かなと思います。ですが、タイム的には全然悪くて勝負すらできていないのでそこが反省点です。

 

-レースプランは

山本(営3)と集団を組んで17㌔くらいの公園内までは一緒に行くというのがレースプランでした。しかし全然そのプランで行けなかったかなと思います。

 

-山本選手と離れてからのプランは

ペース的に近くに帝京大がいたので、帝京と一緒に走ればいいかとあまり深刻には捉えていませんでした。 (山本)羅生が僕と離れたのが給水を取る時だったので、羅生が離れたというのに気づいていなかったです。

 

-当日のコンディションは

いつも通りでした。良くも悪くもなくというコンディションでした。

 

-当日上手くいった点、課題点

何事もなく走れたというのが上手くいった点だと思います。そもそも勝負ができていないというのが課題なので、本選に向けてしっかりと力をつけていきたいと思います。

 

-本選までの試合予定は

11月中旬の日体大記録会と下旬のMARCH対抗戦、この2本がレース予定になります。(-タイム目標は)まず5000㍍では13分50秒くらいです。5000㍍次第で10000㍍の目標が変わるというのもあるので、とりあえず5000㍍で最初に結果を出すというのに重きをおいて、その結果次第で10000㍍という感じです。そのため、まだ、10000㍍の目標タイムは未定です。

 

-本選へ向けてどのように力をつけるか

5000㍍でとにかく絶対的なスピードを上げて、余裕度を持ったレース展開をしたいと考えています。

 

-本選での目標は

本選を走るのであれば区間賞を目標に頑張っていきたいです。

 

-希望区間は

往路を走りたいです。特にとかはないですがとにかく往路を走りたいです。(-山とかは走れる?)どうですかね、走れるんですかね? 試走は1回くらいやってみたいなと思います。

 

-本選への意気込みは

もうとにかく全力で頑張ります!

 

(11月10日・取材、重田紗希、平岡薫奈・編集、佐々木海緒)

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