【野球部】太田、三井、山田の本塁打が飛び出すも、投手陣が崩れ開幕戦は黒星スタート

◆2020年度東京六大学野球秋季リーグ戦◆

9月26日 対明大 明治神宮球場

打者成績

投手成績

選手名・学年・出身校投球回球数被安打奪三振与四死球自責点
中川 (コ4=桐光学園)62
比屋根(営4=興南)0 1/316
栗尾 (コ3=山梨学院)0 2/3
宮海(営2=国学院栃木)35
南田(法4=長岡大手)18

真夏の”春”の激闘から約1ヶ月。秋の神宮球場に立大戦士が舞い戻った。例年と異なり、各校10試合の勝ち点ポイント制の開催になったことにより、1試合の勝利がより一層大きな価値を生み出すことになるであろう。その中で、21年ぶりの秋季優勝を目指す立大にとって、絶対に負けられない開幕戦。立大打線は、序盤から太田(コ3=智辯学園)と三井(コ4=大阪桐蔭)の本塁打で幸先よく3点を先取する。しかし、先発のマウンドを託されたエース・中川が中盤に相手打線につかまり、5回4失点で逆転を許し、マウンドを降りる。反撃したい打線だったが、度々チャンスを作るも、あと一本が出ず、得点につながらない。その後、中継ぎ陣も失点を重ね、投手陣が崩れた立大、開幕戦は黒星スタートとなった。

3回、追加点となる2点本塁打を左翼席に放った三井

立大打線は初回、先頭・太田が右翼スタンドに飛び込む先頭打者本塁打で幸先よく先制する。その後も、冨永(コ4=桐蔭学園)、三井に安打が出るなど初回から相手先発の入江(4年=作新学院)を攻める。さらに、3回には今季は四番に座る三井の振り抜いた打球が高々と打ち上がると、そのまま左翼スタンドに吸い込まれる2点本塁打でリードを3点に広げる。

対して、先発の背番号18を背負うエース・中川は、序盤は走者を出すも粘りの投球で3回までを無失点に抑える。しかし、4回、5回に相手打線につかまると、安打と四球などが絡み、逆転を許してしまう。5回を被安打7、4失点とエースとしての責務を果たせずにマウンドを降り、中継ぎにその後を託した。

開幕戦の先発マウンドに上がるエース・中川(コ4=桐光学園)

反撃したい立大打線であったが、逆転を許した後はなかなか得点を奪うことができない。毎回走者を出し、チャンスを作るもあと一本が出ず、4回以降8回まで無得点に抑えられる。
一方、エース・中川からマウンドを託された中継ぎ陣であったが、相手打線を抑えることができず、8回には2点本塁打を浴びるなど、計5点の追加点を与え、リードを6点に広げられる。

一矢報いたい打線は、9回に、この回先頭の山田(コ2=大阪桐蔭)が、意地の一振りを左翼スタンド中段まで運び、1点を返す。この一打に続きたい打線であったが、後続が倒れ、試合終了。序盤に好調な打線が奮起し、3点をリードするも、投手陣が乱れ、開幕戦を白星で飾ることはできなかった。次戦は明日、今日の試合の悔しさをバネに曇天をも吹き飛ばす熱い試合を繰り広げ、今季初白星をつかみたいところだ。

(9月26日・冨田璃央)

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