【サッカー部女子】東京都女子サッカーリーグ1部が開幕。幕開け早々2連勝を遂げ、リーグ優勝へ好発進!

♦第45回東京都女子サッカーリーグ一般1部 第2節♦

9月14日 対SHIBUYA ARTISTA 埼玉・富士見総合グラウンド

9月から開幕した東京都女子リーグ一般1部。対戦相手は、渋谷区を拠点とし活動するSHIBUYA ARTISTAだ。立大は初戦で、立川FCを2-0で下し、連勝がかかる第2節となった。

キックオフ早々、果敢に敵陣へ攻め込む立大。主導権を握るも攻めきれない展開が続き、前半を0-0で終える。

パスを出す髙橋(コ2)

後半戦、変わらず優位に試合を進めた。そして後半5分、#17大屋(現4)が先制点を挙げ、チームに勢いをつける。立て続けに後半7分、#27大野(ス2)がゴールを決め、両者の連続得点により試合の流れを引き寄せた。

ドリブルでゴールを狙う大野(ス2)

続く後半14分、19分と得点を重ねた#17大野(ス2)はハットトリックを達成。残り20分の時点で4点を先行し、大きくリードした試合展開となった。さらに後半24分#7里(法3)が得点。30分#15小林が決勝点を決め、6-0で立大が勝利した。

「立大入学後、初めてハットトリックを決めることができた」。本試合最多得点の大野は達成感に満ちた表情で喜びを口にした。年末まで続く都リーグ1部。昨年の準優勝を超えリーグ優勝を果たすことはできるのか。今後も彼女たちの活躍に期待したい。

(9月16日 齋藤悠華)

♦コメント♦大野選手

今日の試合を振り返って

前半はいい形で敵陣に迫りましたが、得点に結び付けられず、苦しい時間が続きました。後半に点を決められて良かったです。

-ハットトリックを達成した時の気持ちは

大学に入ってから初めて達成できたので、すごく嬉しかった。

-今季の目標

都リーグはリーグ優勝、関東リーグは上位を目指して頑張っていきたいです。

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