
【ハンドボール部】春季リーグ折り返しの第5戦
♦2025年度 関東学生リーグ 1部♦
第5戦 5月4日 立大23―36日大 明大和泉キャンパス
春リーグもいよいよ後半戦に差し掛かる。第5戦目は日大と対戦した。序盤は立大が流れをつかむも、徐々に差をつけられ大差で敗戦した。

シュートを狙う冨永(ス3)
重田(ス2)の先制で幕を開けた今試合。序盤は順調に得点を重ね、立大ペースで試合が進む。しかし流れに乗り切れず前半17分で逆転され、タイムアウトを要求した。再開後立て直しを図るが、パスミスが目立ち日大に連続得点を許す。8点ビハインドで前半戦を終えた。

シュートを放つ主将・青木(コ4)
迎えた後半、冨永(ス3)、石井(ス3)らが積極的に攻め込み、6点差まで迫る。日大のレッドカード退場を誘い、有利な人数で戦う場面が生まれたものの、なかなか得点に結びつかず苦しい時間が続いた。主将・青木(コ4)のポストプレーや新星・林(ス1)の右サイドシュートが光るも、勝利には届かなかった。

今季初登場の林
折り返し地点に差し掛かる今季リーグ戦。「シュートの成功率」という課題を克服し、勝利を飾る姿に期待したい。
(5月5日・髙田莉央)
♦コメント♦#2重田選手
―今日の試合を振り返って
もっと勝ちたいという気持ちを全員が出さないとダメだと思った。
―今日の日大の印象
自分たちの流れに持っていけた時に、それをすぐ戻してきたところがさすがだと思った。
―シュートの成功率は
シュートの成功率が低いという課題は今日も全体的に見てあった。
―ミーティングではどんな話が出たか
前の答えと重なるが、勝ちたいという気持ちが周りから見ても感じられないという話が出た。自分が勝ちたいと思っていても周りから見てそう思われないのであればまだ気持ちが足りないと思う。
―順天堂に向けて 意気込み
ずっとシュートが課題となっているので、1週間で気持ちを切り替えて、シュートを鍛えていきたい。