【陸上競技部】再び箱根路へ!100回大会出場に向け出場選手14人に直前インタビュー④

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昨年度、55年振りに本選出場を果たした立大陸上競技部。今回、節目となる第100回大会の出場に向け、日々厳しいトレーニングに励んでいる。再び江戸紫のタスキを箱根路でつなぐことができるのか。予選会直前の選手にインタビューを行った。

林虎大朗(大牟田・福岡)

自己ベスト

5000㍍:13′49″74

10000㍍:28′55″09

 

―最近の趣味・楽しみ

ゲームをしたり、音楽を聞いたりすることです。(他の部員と?)そうですね。最近はスマホゲームのモンスターハンターNowにハマっています。

 

―一緒にゲームをする部員

同期の中田紫音選手(コ3)や中西洸貴選手(営3)と一緒にやったりして、先輩であれば、白瀬賢也選手(コ4)や内田賢利選手(コ4)、加藤駆選手(コ4)と一緒にやったりしています。

 

―夏休みの思い出

毎年合宿で夏は終えてしまうのですが、今年は少しけがで苦しんだ部分もありました。夏の前半・8月中旬ぐらいまでは結構けがで悩んで苦しみましたが、8月の後半から9月の授業が始まる前までは調子が上がってきたので、結構良い充実した夏休みになったと思います。

 

―春シーズンを振り返って

大学2年生の時は結構順調に試合の結果も出ていたのですが、今年の春シーズンはあまり自分の思ったような結果が出ていない状態でした。トラックシーズンも関東インカレで入賞を目指していたのですが、少しけがをしてしまったことで、決勝には行けたものの万全な状態で臨むことができずに、春シーズンは結構苦しみました。全日本予選会でも、チームに迷惑をかけてしまった部分があり、自分は2組目を走ったのですが、やはり3組目、4組目の後半の組で走るべき選手だと思っていました。けがで最初に遅れた部分があって、チームに貢献できなかったので、春シーズンは思うような結果で行けずに苦しんだシーズンかなと思います。

 

―全日本予選について

今年は絶対に予選会を通って、本選出場とは言われていましたが、1つのチームが失格になってしまい、出場権まであと1つ順位が足りないという1番悔しい結果になってしまいました。この悔しさを次の箱根予選会にぶつけて、本選では必ずシード権を取ると、チームの目標も明確になったので、逆に良かったというか、いい意味で切り替えられる、重要な全日本予選会になったのではないかと感じます。

 

―現在のチームの雰囲気

最初は去年に比べて、前半的にチームの状況が全体的に良くなかったのですが、後半になるにつれて、チームの状況も上がってきて、 チームの予選会メンバーも結構、熾烈な争いになるぐらいかなりチームの状況はいいです。予選会も昨年を突破している分、今年も突破しないと、本選のシード権獲得という目標に向けて、やはり予選会でつまずいているわけにはいかないので、 昨年以上の順位を求めて、チームとしてはやはり向上心を持ってやれていると思います。

 

―3次、4次につれチーム争いは熾烈になっていった?

3次4次合宿で、どんどんチームの士気も上がってきたので、かなり熾烈になっていると感じました。

 

―現在の状態は

自分もけがが明けてからはかなり状態も上がりつつあります。去年の予選会は最初に先頭集団に食らいついていった分、後半の伸びができなかったので、そのことも踏まえながら、今年は去年の反省を活かしつつ、最高のコンディションで臨めるような練習の調整ということを行っているので、結構去年よりかは手応えがある練習をしながらも、調整ができているのかなと思っているので、調子はかなり上がっているのかなと感じています。

 

―良い状態にするために変えた部分・意識している部分

去年は結構調子が良かった分、練習で勢いよく、普段より設定よりペース上げたことで自分の疲労をうまくさばききれなかったので、 今年はその分設定通り走るということを意識しました。調整面で言うと、去年はギリギリまでジョグのペースも上げるなど、体の動きをあまり変えずにいくと思っていたのですが、なかなか疲労が抜けていなかった部分が後半に出ていました。そのため今年は少し調整しながら、自分の練習をしたいという欲を抑えながらも、 この予選会で出しきる方向に体を持っていけるようにという感じで去年と変えながらやっています。

 

―現在考えているレースプラン

今年は参加校がかなり多く、通過校が13校と前回よりも増えたので、その分留学生がかなりハイペースになってくのではないかなと考えています。去年のようにスローペースからどんどん上がっていく形は想定しづらく、15㌔以降の走りがかなり個人順位にも関わってくると思っています。最初は少し後ろで様子を見ながら自分のペースで刻んで、公園内に入ってからの走りをなるべくビルドアップできるように、 あまり15キロまでの走りで消費し切らないことを心がけて、ラストで勝ち切るということをレースプランとしては想定しています。

 

―目標

今年は気象条件がどうなるかわからないのですが、一応目標タイムとしては64分を切って、昨年のタイムを超えていきたいです。個人順位としては1つでも順位が上げられるように、50位以内を目指して頑張っていきたいなと思っています。

 

―気になる選手、意識している選手

國安広人選手(営2)が1番自分の中では重要視しています。去年1年生でチームトップをとっているので、上級生として負けられないなと思う部分もあります。國安には負けられないなと思いつつも、切磋琢磨して良い争いができたらいいなと思っています。

 

―熾烈だったメンバー争いに残った選手での推しは?

今年だと原田颯大選手(ス1)が1年生の中でも予選会メンバー入りしているので、かなり伸びしろがある選手かなと思っています。春シーズンはトラックシーズンで結構苦しんだ部分があるのですが、夏合宿は淡々と自分のできることをしっかりとやっていって、1年生ながらも、メンバーを争いできているという部分はかなり評価が高いと思います。これから1年生の中でのエース的存在にもなってくると思います。

 

―予選会はロードだがコースの中で注意するポイント

前回は、最初が駐屯地で後半に公園内に入る形だったのですが、公園内に入ってからが1番アップダウンの激しいコースでした。公園内に入るまでは、ほぼフラットの走りやすいコースなので、 そこでいかに体力消費せずに自分のペースで走りきって、公園内で自分のリズムを崩さずに、アップダウンに適用できるかということがポイントです。結構難しいコースかなと思っているので、1番重要視するのは、やはり公園内かなと思います。

 

―アップダウン対策の練習

公園内は去年経験して、後半にかなりバテてしまい足が残ってなかった部分がありました。今年は去年の経験を生かしてジョグの距離を増やすことや、暑い中でも自分のリズムで長い時間走ることなど、土台作りをしっかりして、公園内のアップダウンに適用できる体作りをしてきたつもりです。

 

―予選会への意気込み

去年は、予選会で自分なりに少し悔しい思いをしている部分があり、箱根本選でも1区で悔しさを経験した分、今年は予選会で、堂々とした走りをしてチームに貢献するというのが、1番の目標としてあります。箱根本選を見据えた走りができるようにチーム内トップを目指して、自分なりに走っていきたいなと思います。

 

 

 

山本羅生(松浦・長崎)

自己ベスト

5000㍍:13′52″01

10000㍍:28′45″06

 

―予選会メンバーに入った心境

北海道の合宿の時本当に調子が良くなくて、最後の最後でメンバーに入ることができたという形でした。チームの主力なのでさすがに入らないといけないという気持ちもあったので、まずはメンバーに入ることができて一安心という感じです。

 

―夏合宿の消化率は

1年目や2年目と比べても今までで1番練習をこなせなかったと思っていて、本当に1割〜2割しかまともにできていない感じです。

 

―夏合宿後の調子は

北海道の合宿と比べるとだいぶ良くはなってきた感じですが、まだ上がりきっていないなというところもあります。北海道合宿で苦しんだ分、調子の上がりはいいかなと思っているので、いつも通り淡々とやりつつ自分の身体と向き合いながら上手く調整していければなと思っています。

 

―全日本駅伝予選会を振り返って

攻める気持ちとは裏腹に身体が上手くマッチしなかったかなというレースでした。個人的にも伊勢に行きたかったという気持ちがあった反面、やはり結果に上手く反映できなかったというのがチームにも申し訳なかったなと思います。レースプラン的には、ある程度自分の組でタイムを稼がないといけないと思っていたので、自分がタイムを稼ごうという気持ちでなるべく前に出て組5着以内に入ろうと考えて走りました。

 

―予選会の目標は

個人としてはまず63分台で走るということと、チームとしては最低5番以内というところを目標にまずは通過していきたいと考えています。

 

―昨年の予選会で出た課題は

去年は13㌔以降に差し込みになってしまって、思ったより後半が走れなかったところがあったので、今年はそういうところの対策もしつつ後半に上げていきたいと思って頑張りたいです。

 

―この1年間で強化したことは

強化したことというよりは、自分の身体や体調を客観視できるようになったことがタイムを出せたり箱根駅伝に出られたりしたことの1つの要因かなと思います。今年も継続してずっとやれていると思います。

 

予選会でのレースプランは

去年と違って集団走になるかもしれないですし、個人走になるかもしれないですけど、それでも自分の与えられた役割は上位で走ることなのでそれをしっかりとやりたいなと思っています。

 

走りの強みは

自分の強みはやっぱり前半から攻めることだと思っているので、予選会でも無理をしないようにある程度走れればなと思っています。

 

チームの雰囲気は

全員が一体感が出ているかなという感じです。特に予選会に選ばれたメンバーは緊張感を持って良い感じでやれているかなと思います。

 

予選会への意気込み

まずは絶対に箱根駅伝に出るというのがマストですし、なおかつ今回自分は3回目の予選会になるのでしっかりと結果を残せたらなと思います。

(10月9日 編集・前原梨乃/取材・大内貴敬、平岡薫奈)

 

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