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【水泳部】第98回日本学生選手権水泳競技大会1日目
◆第98回日本学生選手権水泳競技大会1日目◆
8月28日 辰巳国際水泳場
8月28日~31日にかけて、東京辰巳国際水泳場で第98回日本学生選手権水泳競技大会が行われた。高い標準記録を突破した選手のみ出場することができる大舞台。男女総合得点50点以上を目標に掲げ、立大水泳部102代にとって最後となる大会に挑んだ。
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自身最後となる50㍍自由形で力泳を見せた千葉(社4)
1日目に行われたのは、男女50㍍自由形のレースのみ。全32種目の中でも出場選手が特に多い、水泳競技の花形種目だ。
女子主将・千葉は50㍍自由形を泳ぐのは今大会が最後。ベスト更新には至らなかったものの、主将として全国の舞台で堂々と泳ぐ姿は後輩たちに大きな刺激を与えた。
上原(文2)は大会前に足首を痛め、コンディション万全とは言えなかった。しかし全国の舞台で全てを出し切り、レースを終える。まだ2年生と将来有望な上原。女子のスプリンターをけん引する彼女の今後には大いに期待がかかる。
清水恒(済1)は男子部門の先陣を任される。1年生ながらインカレ出場を果たした期待の新星。全国大会のレベルを肌で感じ、今後の糧になるに違いない。
(9月2日・伊藤七海)
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レース前に気合いを入れる千葉
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スタート前に集中力を高める上原
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スタートの合図とともに勢いよく飛び出す清水恒