【男子ラクロス部】予選ブロックを無失点で圧勝!2連覇目指す!

◆2018年度関東学生ラクロスフレッシュマントーナメント・ウィンターステージ◆

12月9日 対大東大・関東学大合同チーム/対国士大・専大・茨城大合同チーム 大宮けんぽグラウンドSフィールド

ショットを放つキャプテンの吉永(観1)

寒く強い風が吹き荒れる中、多くの熱い声援が飛びかっていた今大会。出場する1年生のほどんどはラクロスが未経験の選手たちだ。試合時間は1Q、2Qそれぞれ10分の計20分と普段より短い分、展開の速い試合となった。SAINTSは予選Cブロックで2戦2勝を挙げグループ首位で通過。2連覇に向け、15日に行われる決勝トーナメントに駒を進めた。

終始主導権を握り相手に攻撃を許さなかった。1Q開始直後、フェイスオフを奪った#3櫻井(済1)が単独で攻め込み早々と先制点を挙げ、流れを掴む。その後攻守に渡って激しいプレーを繰り広げ、1点を追加。2Qでもその勢いは止まることなく、4点を連取し幸先良く1勝を挙げた。

続く第2試合。序盤こそ相手にショットを打たれたものの、その後は高い位置での守りによりこの試合も相手に攻め入る隙を与えなかった。1Qを1点リードで折り返し、2Qでは4分にU22ラクロス日本代表の兄を持つキャプテン#10吉永が自ら得点。同9分にはダメ押しの3点目を決め、無傷で決勝トーナメント進出を決めた。

2試合通して相手に1点も与えず予選を突破したが、キャプテンの吉永は「大会の目標は優勝」と先を見据えていた。あくまでも予選は通過点であり、これからが正念場。期待の1年生チームが2連覇に向け、明日勝負に挑む。(12月14日・小松勇斗)

◆コメント◆
#10 吉永
―今日キャプテンとして初の試合どうでした
このウィンターって大会の目標が優勝ということでそれに向けて日々練習していて、その練習の成果がよくでた試合でした。
―今後どのような目標をもって
とりあえずはこの新人戦優勝。でこれ終わると来年の5月とかに新人戦あるので。そこも優勝して2連覇して自分たちの代でもう一回リーグ戦出て、日本一とかになる目標を掲げています。

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