【女子バスケットボール部】トーナメント最終戦!1歩届かず、敗れる

♦第58回関東大学女子バスケットボール選手権大会♦

5月5日 対日体大 日本体育大学世田谷キャンパス体育館アリーナ

5月5日、新体制で挑んだトーナメントの最終戦となる対日体大戦が行われた。

第1Q、序盤から相手に先制点を許してしまう。しかし、直後に前田(ス2)が立大初得点となる3Pシュート決める。両チームともに猛攻を繰り広げる中、一歩リードする日体大。タイムアウト後、村上(コ3)が3Pシュートを決め、点差を縮める。その後も残り2秒で原(ス2)がリバウンドを制し追加点を入れ、14ー22で日体大にリードを許したまま第1Qを終えた。

3Pシュートを決める前田

何とか点差を埋めたい第2Q。相手の3Pシュートが多く決まり、日体大の猛攻は止まらない。日大の攻撃に対抗して、古谷(コ4)や村上、川崎(文2)と原の連携したシュートで3点差まで追い上げる。しかし、リバウンドのミスが相次ぎ相手の得点に繋がってしまい、点差が縮まらないまま第2Qを終えた。

シュートの隙を狙う原

8点差で迎えた第3Q。岩見(現2)の3Pシュートで好スタートを切り、果敢に攻め続けるも、点差は10点に広まってしまう。その後も日体大の巧みなパス回しにディフェンスが追い付かず、42-54で勝負の行方は第4Qへ持ち越された。

ドリブルする村上

日体大にリードされたまま迎えた最終Q。村上のシュートを始めとして、果敢に相手に食らいつき、攻めの姿勢を崩さない。しかし、日体大は反撃を許すことなく7点差で試合は終わる。

トーナメント最終戦で黒星を喫した立大。次に迎えるのはリーグ戦だ。チームの強みである全員バスケでの活躍に注目していきたい。

(5月15日・春名愛)

 

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