【準硬式野球部】秋季リーグ戦初勝利! 2桁得点で勢いつけた

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♦2022年度東京六大学準硬式野球秋季リーグ戦♦

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9月17 対早大 ネッツ多摩昭島スタジアム

先週の早大戦で2連敗を喫した立大。早大相手に12得点を奪い、8回コールドで待望の今季初勝利を収めた。

先発としてマウンドに立つ竹生(コ4)

先制は早大。1得点を許すも立大はすぐさま反撃を狙う。3回表、竹生(コ4)、吉野(コ3)が安打で無死一、二塁のチャンスが到来。四球で満塁になると藤井達(社3)が左方向へ安打を放ち2点を獲得した。逆転し勢いに乗った立大は5回表で打線が爆発する。吉野の安打で出塁すると、横山(文4)の三塁打で1得点。再び四球で二死満塁になると、相手の失策が重なり打者が生還した。竹生も追加点を重ね、この回一挙に6得点を奪取。点差を7点に広げ、早大にプレッシャーを与えた。その後6回表に1点、8回表にも3点を追加。12-2で8回コールド勝ちを収め、秋季リーグ初勝利を飾った。

生還した吉野を笑顔で迎える選手たち

リーグ戦はまだ始まったばかり。大勝で勢いに乗った立大は、優勝に向けて走り続ける。

(9月20日・宇津木萌香)

♦コメント♦

主将・浅沼選手(観4)

―今回の秋季リーグにおけるチームでの目標

もちろん優勝。というところではあるんですけど、4年生も最後というところで今年のスローガンが「紡ぐ」というスローガンなんですけど。後輩たちに少しでも何か残せればなと思って、今リーグはこれ(紡ぐ)かなと。

―スローガンにどのような想いを込めたのか

4年生からもそうだし、今の先輩からやOBの皆さんも色んな想いとか。今日も来てくださっていたのでそういう想いとかを紡いでなんとか勝っていこうという形でスローガンにしました。

―今回の秋季リーグで立教の見せどころ

やっぱり元気は六大学の中で1番に出していこうと言っていますし。あと、今年違うのはやっぱり春リーグ5位という結果に終わって。本当に守備の方では1点も獲らせないで攻撃は何としても1点取るという…執念は全員持ってやっているので、その1球、1球に対する全力でやるプレーとかは一番のみせどころかなと思ってます。

吉野選手

ー3回表の得点について

先制1点取られた後で、先頭竹生さんが出てくれて自分が繋いだんですけど、ちょっと形は悪かったけどなんとかヒットになってくれてチャンス広がってそこから一気に2点逆転することができて、同点止まりじゃなくてしっかり勝ち越す、逆転するってことができてしっかり一気に2点取れたことが大きかったと思います。

ー今リーグのベンチの雰囲気は

今日の試合は勝ちゲームでムードが良いのは当たり前。厳しい場面の時にどれだけ一体となって戦えるかっていうのが大事。そこをこれから問われると思うのでそういうところを意識したいと思います。

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