【アイスホッケー部】悪い流れを断ち切れず痛恨の敗戦

◆2023秩父宮杯第70回関東大学アイスホッケー選手権大会◆

520日 対青学大 ダイドードリンコアイスアリーナ

先週の中大戦に敗れた立大は、初勝利を目指し青学大と対戦した。序盤から相手の猛攻を受けるも、太田(済3)の得点で同点に追いつき食らいつく。しかし徐々に相手のペースになり、1-5で敗戦した。

得点を決め選手たちとハイタッチをする太田

 

第1P、立大はパワープレーなど多くのチャンスに恵まれたが、決定打を欠き得点を挙げられない。第2Pに入ると自陣でのレシーブミスが目立つようになる。8分には相手に中央を突破され先制を許した。それでも直後、立大はパスをつなぎ、攻撃を組み立てる。太田が放ったシュートは味方のスクリーンプレーが功を奏し枠の中へ。1-1とすると、その後はゴーリーの鈴木を中心に相手の攻撃を凌いだ。しかし終盤、ターンオーバーの危機から2点目を奪われる。第3Pでは池田(ス1)が立て続けにペナルティで退場となり、数的劣位になった直後3失点目を喫した。その後もミスが重なり点差を広げられると、嫌な雰囲気を断ち切れないまま試合終了となった。

パックを止める鈴木(文3)

 

試合後、選手からは苛立ちと悔しさが表れていた。実力に大差がない相手であっただけに痛い敗戦となったが、次戦に向けて気持ちを新たに臨んでいく。

(5月21日・岡田真阿)

 

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