【ハンドボール部】強さを見せつけ大勝を収めた第4戦!入れ替え戦に向け、勢いは止まらない

 

◆2023年度 関東学生秋季リーグ 2部◆

第4戦 9月9日 立大40-20開智大 駿河台大学

今季リーグが開始してから3連戦白星を飾った立大。順調な流れの中で迎えた第4戦の相手は開智大だ。

ゴールを狙う大久保(営3)

開始1分、三谷(営4)が先制点を決める。その後も順調に得点を重ねるも、相手も負けじと応戦。一進一退のゲームが続いた。雰囲気を変えるタイミングを模索していたところ、江幡(観4)が冷静に7㍍スローを決める。さらに青木(コ2)らオフェンス陣の猛攻もあり、試合の流れをつかんだ。そのリズムのまま8連続得点し、前半終了。10点リードで後半戦へと進むことになった。

サイドシュートを放つ石井(ス1)

後半開始後も、主導権を譲ることなく4連続でシュートを決める。しかし、ここで石井(ス1)が2分間の退場となった。数的不利の状況の中で戦うことを余儀なくされ、2連続失点を許す。さらに、厳しいレフェリングも重なり悪い空気を脱せなかった。苦しい状況が続く中で、阿部(文2)の好セーブが光る。ディフェンス陣の活躍に鼓舞され、再びリズムを掴んだ。その後も、青木、田口(社4)、亀井(社1)を中心に得点を重ね、リードを譲らぬまま試合は終了。40-20で今季4度目の白星を飾った。

シュートを放つ島中(ス1)

秋季リーグ開始時から主将・三谷は目標を40得点に定めていた。試合後、三谷は「やっと40点取れたなという印象。だんだん相手のレベルも上がっていく中での得点は、大きな収穫だなと思う」。と語った。入れ替え戦に向け、順調に駒を進める立大。この勢いから目が離せない。

(9月11日・別所ゆかり)

 

◆コメント◆ 主将・三谷選手

ー目標

これまでのように40得点。失点はできるだけ少なく。やっと40点取れたなという印象。だんだん相手のレベルも上がっていく中での得点は、大きな収穫だなと思う。

-今日は決定率100%だが、感想

チームも、個人的にも調子がどんどん上がっている印象。このまま入れ替え戦に向けて頑張っていきたい。

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