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【準硬式野球部】連敗止める 接戦ものにし明大相手に1勝あげた
◆2022年度東京六大学準硬式野球春季リーグ戦◆
4月17日 対明大 法政多摩グラウンド
4戦目を迎えた春季リーグ戦。開幕戦では早大に2連敗。前日の対明大1戦目も惜戦した。なんとしても勝ち点を挙げたい立大は、シーソーゲームを制し1勝1敗に持ち込んだ。
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適時打を放つ吉野(コ3)
3回裏二死一塁、三塁のチャンスを迎え「ここで自分が決めてやる」と意気込む吉野。3球目、左中間に二塁打を放ち2点を獲得する。波に乗った立大はさらに1点を加え、明大を突き放した。
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先発としてマウントに立つ上岡(社2)
5回まで先発・上岡が活躍を見せるも相手打線を抑えきれず、3点を奪われる。逆転を許し、迎えた8回裏。吉野が右方向へ安打を放つ。その後の打者も続き満塁のチャンスを作ると柴(済4)の右適時打で2点を獲得。続く白石(済3)も左方向へ打球を運び追加点を重ねる。劣勢を巻き返し見事白星をあげた。激戦を制し勢いづいた立大。今後の戦いも目が離せない。
(4月24日・宇津木萌香)
◆コメント◆
柴選手
―試合の感想
リーグ戦始まって3連敗で今日勝たないと全日本選手権の予選会に進めなさそうだったので勝ちきろうという気持ちで勝てて良かったです。
―4打席目で意識したこと
ファーストストライクが来たら必ずフルスイングしようという思いでいて、結果ファーストストライクを仕留めることができて良かったです。
―前の3打席とも三振だったがどのような修正をしたのか
開き直って前の3打席のことはすべて忘れてこの一振にかける思いでした。