【アイスホッケー部】集客試合!最後に追い上げを見せるも点差は埋まらず・・・

◆2019年度関東大学アイスホッケーリーグ戦◆

11月24日 対神奈川大 ダイドードリンコアイスアリーナ


立大の集客試合となったこの試合、応援団も駆けつけ氷で冷える会場も熱気にあふれた。

第1Pから、竹高(法3)や梶原(法2)を中心に攻める。パワープレーでゴールのチャンスもあったが無得点。14分に隙を狙われ先制を許した。その中でも矢部は相手チームのこぼれ球を奪ってはドリブルを進め、攻めの勢いを絶やさなかった。

華麗なハンドリングでドリブルをする矢部(済2)


第2P、防戦一方の展開になる。川上(法1)が懸命にゴールを阻止するも、10分にロングシュートからのリバウンドを決められ1点が入ると、立て続けに2点を奪われた。

「シュートが全然打てていなかったので、ゴールに集めようと、どんどん打っていこうと、話しました」(竹高)。第3P、開始1分、梶原がシュート。こぼれをゴール前にいた竹高が詰め1点を返した。勢いに乗った立大は6分に梶原が1点を追加。差を2点にまで縮めた。しかし反撃はここまで。2-4で敗れた。

2点目のゴールに喜ぶ選手たち


リーグは残すところあと2戦。このチームで戦うのも終わりが近づいている。「自分もチームも悔いの残さないような結果になるように頑張ります」。竹高は次戦に向けて意気込む。最終戦まで、寒さをも吹き飛ばすような熱い戦いを見せてほしい。
(11月28日藤咲恵子)

関連記事一覧