【サッカー部】 立大から3年連続でJリーガーが誕生! 主将としてチームをけん引してきた宮﨑選手が来季、新たな舞台へと挑戦する
2025年12月15日、立教大学池袋キャンパス太刀川記念館にて、宮﨑慎(コ4)選手のJ3リーグ所属・カマタマーレ讃岐との契約式がとりおこなわれた。堅実な守備が評価され、プロの舞台へと挑戦することになった宮﨑選手。立大からは3年連続となるJリーガーが誕生した。今回は、快挙を果たした選手本人と監督、カマタマーレ讃岐様からの貴重なコメントをお届けする。
以下一部抜粋
◆コメント◆宮﨑慎選手(コ4=JF Aアカデミー福島)
―内定の率直な感想は
プロ選手として競技することにわくわくする気持ちがあります。しかし、これから緊張感や周りからの期待がより一層かかると思うので、それを力に変えて1日でも早く活躍できるように頑張りたいです。
―いつからプロ入りを目指していたか
サッカーを始めた時からプロを目指していましたが、それでも中学、高校と挫折ばかりで、正直大学に入る時にはプロは難しいかなと思っていました。しかし、大学3年の春にデンソーカップに選抜され活躍できたことで、もう一度プロを目指せるのかなと実感してそこからはより一層サッカーに集中していました。
―内定の声がかかったのはいつ頃か
(2025年)11月下旬ごろです。お話をいただいてからすぐに加入する決意をしました。
―プレーの強みは
ポジションが後ろの方から、前線に攻撃の起点となるようなパスを供給することが自分の持ち味です。加えて、守備では相手の攻撃を予測し、広い守備範囲で相手を封じるのが自分の特徴だと思います。
―加入先の雰囲気や印象は
練習に参加することなく内定をいただいたので、チームの雰囲気はまだあまり分かっていません。2025シーズン苦しんでいるチームだったので、自分が少しでも力になってJ2昇格に貢献したいと考えています。
―プロになる夢が叶った今、次の目標は
まずは開幕スタメンになって、シーズン通して試合に出続けることを目標にしています。また、将来的にはステップアップして、日本代表になってプレーしたいと思っています。
―成長していきたい部分は
フィジカル面が課題で、トップの選手と比べたらまだ体が小さいと感じています。筋力トレーニングやアジリティの面は自分だけの知識で向上させていくのは難しいと思うので、加入先のトレーナーやコーチの方に頼りながら伸ばしていきたいです。
―意気込みは
これからすごく厳しい環境に自分が飛び込むということで、間違いなく苦しいことが多いとは思います。しかしこれまで支えてくださった方々に対して恩返しという意味でも、自分がピッチに立ってチーム優勝などに貢献したいと思います。
◆コメント◆飛田晃典監督(=2025シーズン立教大学サッカー部男子チーム)
―内定の率直な感想
彼がずっとプロを目指しているというのは入学したBチームの頃から知っていたので、率直に嬉しかったです。(2025年)3月にデンソーカップ関東選抜に選ばれて代表として活動していた中で、進路が決まっていないことに不安な部分があったと思います。しかし、最終的にチームの結果(関東リーグ2部昇格)も、彼本人の進路も決まって本当によかったです。
―宮﨑選手がプロの道を目指していることは、いつから把握していたか
最初から志高くやっていることは分かっていましたし、2、3年生の時からずっと最終的にプロに行きたいと話していました。チームの大きな役割(主将)も最終的にプロになるために必要なことだと前向きに捉えてやってくれていたことが、最終的な加入内定に繋がったと思います。
―宮﨑選手の強みは
まず運動量。運動量があるからこそ攻守において彼の持ち味を出し切れると思っていて、ボランチとしてもゴール前で決定的なプレーができたと思います。また、ミドルシュートやヘディングも強いです。時には広いエリアをカバーして、仲間のプレーもカバーできるような守備範囲を持っているバランスのよいオールラウンダーです。
―監督としての立場で宮崎選手に伝えられてきたことは
彼は言葉で全体をすごく引っ張っていくようなタイプではないと思います。しかし、彼のサッカーへの向き合い方が最終的には仲間に伝わり、チームの結果や、さらには自分自身の進路に繋がると話していました。
―宮﨑選手に向けての応援メッセージ
プロになるということを目標に、これまで私も4年間一緒にやらせてもらって、目標が叶ったことは大変喜ばしいことです。一方で、ここからが本当の勝負だと思うので、彼がプロの世界でよりチームに貢献したり、個人としてもより成長して高いレベルでプレーすることを願っています。本当に頑張ってほしいです。
◆コメント◆竹内彬様(=カマタマーレ讃岐 トップチーム強化部長・地域連携リーダー)
―獲得した率直な感想
宮﨑選手に加入していただけることが決まって、大変嬉しく思います。
―宮﨑選手の強みは
守備的なポジションをマルチにこなせる選手だと思っていて、非常にピッチの中で賢い選手だと思っています。来シーズンは、我々のクラブで守備の部分をしっかりやってもらいながら、持ち前の戦術眼を生かしてチーム力を高めてほしいと思います。
―いつ頃から宮﨑選手に注目されていたのか
立大の宮﨑選手ということは以前から存じていて、夏過ぎぐらいから気に留めさせていただくようになりました。そして、秋口から冬の序盤にかけて本人にお話させていただきました。
―これから成長していってほしい部分は
大前提、宮﨑選手に限らず全選手にとって成長に限界はないと思います。宮﨑選手は、非常にピッチの中で賢い選手ではあると思っていますが、Jリーグの世界だと、理屈ではない部分で守らなければいけないシーンが出てきます。そのため、外国籍選手や、ずば抜けて足が速い選手にもしっかり対応できるようにフィットネス面をさらに上げてもらいたいと思っています。
(2025年12月15日 取材/編集・渡邉公実子)
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