【フェンシング部】新進気鋭の1年生たちと挑んだ試合 それぞれが見据える課題

第2回日本学生フェンシング・カップ◆
4月16日~4月18日 駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館

「現状はしっかり把握できた」と監督は語る。

今年度初の公式戦、立大からは岸本(現3)、三村(コ2)、そして立教新座高フェンシング部出身の新戦力、石井(済1)、角坂(異1)、清水(社1)が出場した。新体制となって初めての今大会では、5人中3人が予選敗退するなど苦戦を強いられた。

1回戦にて、相手と接戦を繰り広げた石井(写真右)

大会1日目の男子サーブルに出場したのは石井。予選を2勝2敗で通過するも、トーナメント1回戦で敗れた。1月のジュニアオリンピックでの反省からフィジカル面の強化に力を入れてきたが、今回は技術面の弱点が浮き彫りになったという。

試合後、反省点を話し合う三村(写真左)、岸本(写真中央)、山下監督

二日目の女子フルーレには、岸本と三村が出場した。昨年はコロナ禍のため公式戦が行われず、岸本にとっては1年ぶりの試合。大学からフェンシングを始めた三村にとっては、今大会がデビュー戦となった。この日、2人は予選プールで姿を消すことに。試合後は、山下監督と3人で今後の課題を話し込む様子が見られた。

攻撃を決め、ガッツポーズをとる清水(写真右)

大会最終日、男子エペで出場したのは清水と角坂。

予選でピストを後にした清水は、「一点を最後まで取り切ることが最初の課題」と語る。「個人でも団体でも、一つでも多く勝てるようにしたい」と意気込んだ。

鋭い攻撃を加える角坂(写真右)

他の選手が苦戦する中、トーナメントを勝ち進んだのが角坂。大学に入って初めての試合に、緊張気味で臨んだ。序盤では思うように体が動かなかったが、徐々に調子を取り戻しつつ予選を突破。順調に勝ち進めるも、3回戦で競り負けた。インタビューでは「最後の試合は相手のペースに飲まれることが多かった」と、悔しい表情を見せた。

(5月9日・菅野真理香)

◆コメント◆

山下監督「昨年はコロナの影響でうまく活動ができなかったので、再開しつつある中で、特にこれからは新1年生がどこまで伸びるのかを見ていきたい。チームとしてまずはスタートなので、今日は結果は残せなかったが、現状はきちんと把握できたので、先を見据えながら見ていきたい。」

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