【陸上競技部】 第102回箱根駅伝報告会

4年連続の箱根路を駆け抜けた立大。結果は総合20位、目標のシード権根には及ばなかった。9区、鶴見中継所では大学史上初めての繰り上げスタートを喫する。悔しさが残る2日間となった。今回は箱根駅伝報告会の様子をお届けする。

箱根駅伝を終え、立大駅伝部の指揮官は率直な胸の内を語る。総合20位で繰り上げスタートを経験するというこれまでにない結果に、悔しさのにじむ表情を浮かべながらまずは2日間応援してくれた方々への感謝の気持ちを語った。また、選手の多くが悔しさの残るレースだったと語る。監督は「この2日間、それぞれの区間で今のベストを出してくれた」と選手たちをねぎらった。

髙林監督が指導者を志したきっかけに恩師の言葉があったという。「指導者の仕事は選手たちの目標、夢をかなえてあげる仕事だ。」この言葉を胸に、今大会も自信をもって臨んだ。しかし、その自信は結果とともに打ち砕かれ、選手だけでなく、監督自身も悔しさを感じるレースとなった。

特に4年生に対する思いは強い。今の4年生は55年ぶりに出場を決め、その後4年連続での箱根駅伝出場に貢献。立大駅伝部の歴史を巻き戻した世代だ。最終学年ではいい形で送り出してあげたいと強く思っていたが、思い描いていた結果には届かなかった。

今大会では、10区間中5区間で区間新記録が生まれた。箱根駅伝のレベルが年々確実に上がってきていることを痛感したという。4年連続の出場を果たしたものの今年は予選会10位通過とギリギリの戦いを強いられてきた。本選での結果を踏まえて、改めて「箱根駅伝に出場することの難しさ」「出られることへのありがたみ」を感じたという。

「昨年、本気でシードを取りに行って届きませんでした。今年も予選会10番ではありましたが、我々は本気でシードを目指していました。本気でシードをを取りに行った20番だったと思っています。」と今年度も目標はシード権であったことを強調した。

「この20位で終わるわけにはいかない。もう一度再スタートを切って頑張っていきたいと思います。」

悔しさを胸に、次の箱根駅伝へと向かう髙林監督の決意は固い。

國安広人主将(営4=須磨学園・兵庫)

まずは1月2日3日、箱根駅伝を応援していただき本当にありがとうございました。チームとしては総合20位、誠に悔しい結果となりました。

今年のチームは去年総合13位でシード権を逃した状態から始まり、今年こそシード権を取ろうという意識をもってスタートしました。昨年度以上のタイムで練習をこなし、トラックでもタイムを出すなど、本大会には本当に自信を持って臨むことができたと思います。走ってくれた選手も今できる全力を尽くして走り切った結果だと思っています。また、沿道でも部員たちが給水や計測でサポートしてくれて、部員総出でこの箱根駅伝を戦い抜くことができたのは皆様のおかげだと思っています。実際に4区を走らせていただいた中で、立教の応援が絶え間なく続いていて、苦しい場面でも背中を押してもらいました。今、この会場にも多くの方がいらっしゃってくださり、この暖かい人たちに支えられてこのチームを4年間過ごすことができたのは自分自身本当に幸せだったと感じております。

私の代でシード権というところは獲得できませんでしたが、後輩たちがその目標を来年果たしてくれると信じております。引き続き、立教大学体育会陸上競技部へのご支援、ご声援よろしくお願いいたします。

馬場賢人(コ4=大牟田・福岡)

今回は箱根駅伝2日間の応援、本当にありがとうございました。今回の箱根駅伝では、1区から続いた流れを自分が変えるという役割をもって2区に置いていただいていたのですが、それを果たすことが出きず、悔しい走りとなってしまいました。

今シーズンに入ってからハーフで記録を出して世界大会に行きましたが、夏ごろからずっと故障が続いていて苦しい状態でした。しかし、チームが箱根の予選会を通過したこともあり、自分は故障から箱根を走る状態まで何とか持ってくることが出来ました。

この4年間、4回箱根を走らせていただいて本当に幸せです。今回シード権という目標がありましたが、達成することが出来ず、後輩たちにはとてつもなく重いものを背負わせてしまったと思うのですが、3年生以下がまた明日から再スタートを切って頑張ってくれると思いますので、今後も応援よろしくお願いします。4年間ありがとうございました。

(2月7日・林田心寧)

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