【女子ラクロス部】2年生チームで挑んだあすなろカップ、全員で掴み取った3位に笑顔咲き誇る!

◆2023あすなろカップ◆

5月7日 立大α対早大・日女体大合同チーム、日体大/大井ホッケー場

5月7日、あすなろカップ決勝トーナメントが大井ホッケー場で開催された。2年生にとって最後の学年試合。1年間の集大成を、同期と公式な大会で発揮する最後の場となった。多くの観客が駆けつけ、熱い声援が会場中に響き渡る。天候に恵まれずコンディションが悪い中での試合だったが、応援に背中を押され最後まで全力で戦い抜いた選手たちの表情は晴れやかだった。

得点が決まり、喜び合う選手たち

準決勝の相手は早大・日女体大合同チーム。序盤から両者拮抗の状態で試合は進んだ。#93佐藤(コ2)の粘り強いチェックから相手のミスを誘い、グラウンドボールを拾った#64瀬口(現2)が自陣から積極的にボールを前線へ運ぶ。

ディフェンスをする中村(営2)

試合が大きく動いたのは開始2分。#90石井(社2)が相手にプレッシャーをかけられながらも、ゴール裏から中央に切り込み先制点を奪う。ゴーリーの足元に放ったシュートは、鋭くゴールネットを揺らした。選手全員が駆けつけ、抱き合いながら喜びを分かち合った。だが、その直後から相手の反撃が始まる。コート中央でパスカットされると、一気に攻め込まれ失点。積極的にボールを運びシュートを放つなど果敢に相手ゴールを脅かすも、思うように得点が決まらない。何としても、追加点を取りたい立大。第1Q残り3分、再び石井が相手の守備を振り切り得点を奪う。2年生エースの活躍がここでも光った。しかし終了間際、3人で囲んで相手をブロックするもゴーリーの足元へのシュートが決まってしまう。1点を返され2-2で前半を折り返した。

果敢に攻撃を仕掛ける石井

迎えた第2Q。開始1分で相手に得点を奪われ、逆転を許してしまう。しかし、守備に徹することなく攻撃の手を緩めないULTIMATES。前線からの積極的なアプローチが相手のミスを誘い、敵陣地でパスを回していく。相手の堅いDFから得点することが出来ない中、突破口となったのは#91小川(異2)のシュートだ。右サイドから攻め込み、体勢を崩しながらも得点を奪い同点とする。その瞬間、会場の盛り上がりは最高潮に達し大歓声が上がった。その後も積極的にゴール前にボールを運んでいく立大だったが追加点を取ることが出来ず、勝敗は4分間のサドンデスで決まることに。

相手陣地にボールを運ぶ小川

観客席からこだまするのは「燃えろ、燃えろ、立教」の声援。サドンデスの4分間は守備の時間が多く、何度もピンチを作られるも全員で守り切る。試合は延長戦でも決着がつかず、勝敗はドロー率で決まることに。先ほどまでの盛り上がりとは裏腹に、会場に緊張感が漂った。

観客席から声援を送る関係者たち

立大の勝利を知らせるアナウンスが響き渡った瞬間、選手たちはガッツポーズとともに喜びを爆発させた。ドロー率は立教が66パーセント、合同チームが33パーセント。チーム一丸となって掴んだ勝利であった。

準決勝の相手は日体大。開始2分で日体大のフリーシュートから先制点を許すと、その2分後、またもフリーシュートで得点を奪われる。相手の鋭いパス回しに上手く対応することが出来ず、開始5分で3点差をつけられてしまった。石井が積極的に攻撃を仕掛けシュートを放つも、ゴーリーの正面。連携のとれた攻撃力と堅い守備に苦しめられ、前半を0-3で折り返した。

気持ちを切り替え、挑んだ後半。開始2分、小川が相手ゴール中央の空いていたスペースから狙ったロングシュートが決まり、1点を返す。

得点を決めた小川に駆け寄る選手たち

勢いにのりたい立大だったが、焦りのせいかパスミスやファウルが目立つように。そのまま相手の攻撃を止めることが出来ず、1-5で敗退した。
目標としていた優勝は達成することが出来なかったものの、笑顔を忘れることなく戦い続けた選手たち。1年間で培ってきた成果を活かし、今後はそれぞれのカテゴリーでさらなる飛躍を目指す。

 (5月12日・鈴木麻里奈)

関連記事一覧