
【野球部】立大打線爆発!16得点で大勝を収める
◆2023年度春季オープン戦◆
2月28日 対神奈川工科大 立大新座キャンパス
神奈川工科大とのオープン戦。立大は2回裏に戸丸(コ3=健大高崎)が走者一掃の適時二塁打を放ち先制に成功する。4回裏には北田峻(コ2=報徳学園)、黄(営3=興南)、柴田(コ3=東明館)が連打で一挙8点を追加。投手陣も神奈川工科大打線を1失点にまとめ、キャンプ前の最後のオープン戦は圧勝となった。

先制の足掛かりとなる内野安打を放つ柴田

先制の適時二塁打を放つ戸丸
序盤から大きく試合が動いた。2回裏、1死から柴田が内野安打で出塁。その後菅谷(コ3=市立船橋)、戸丸、岡本(コ3=報徳学園)の3連打で幸先よく3点を先制する。

走者一掃の適時二塁打を放つ北田峻

適時打を放つ黄
3回裏にも1点を追加し、続く4回裏にも打線が爆発。四球と安打で無死満塁の好機をつくると、打席には代打・北田峻。初球を捉え、走者一掃の3点適時二塁打を放つ。そこから黄、柴田、菅谷、戸丸が連続適時打。渡辺大(コ4=佼成学園)も適時三塁打を放ち、この回一気に8点を挙げた。

途中出場で適時二塁打を放った岩本(コ4=報徳学園)

3回を完璧に抑えた池田(コ4=智辯和歌山)

全力投球する野口(コ4=東海大相模)
一方の投手陣は、先発・池田が3回をパーフェクトピッチング。3三振を奪うなど見事な調整ぶりを見せた。二番手・平本(文2=鎌倉学園)は5回表に四球と二塁打で1点を失うも、後続を断ち試合の主導権を譲らない。7回からは野口がマウンドに上がる。四球で走者を許すも、要所を締める投球で3回を投げ無失点。投打がかみ合った立大が大勝を収めた。

掲げられた2023年度のスローガン「革新」
序盤から打線が機能した今試合。16得点を奪った打線は好調そのままに、春季リーグへと向かいたい。
(4月6日・山岡雄一郎)
※掲載が大幅に遅れましたことをお詫び申し上げます。
(カッコ内は新学年)