【男子ラクロス部】世界のラクロスをきみは見たいか?WORLD CROSSE 2023運営スタッフの裏側に密着!

◇レモンガスWORLDCROSSE 2023 記者会見イベント◇

210日 赤坂DTビル

  2023年3月12日、富士通スタジアム川崎にてWORLDCROSSE2023が開催される。世界最高峰のラクロスプレーヤーが集うラクロスの国際マッチイベント。ラクロスのメジャーリーグ・PLLから選出された海外のトップ選手らと、日本の選抜選手らがしのぎを削る絶好の機会だ。今大会は現役大学生が主体となって企画や運営を行われているのが特徴。主催者の山田幸代氏が「世界のトップ選手らを学生たちにより身近に感じてほしい」という思いからラクロスに携わる学生らに声を掛けたところ、企画趣旨に賛同した学生らが集結した。立大からも桶谷(社3)が学生スタッフとして参加している。2月10日には3月開催の大会に向けて会見が開かれた。この日の天候はあいにく雪模様。主催者の山田氏や他関係者が出席する中、立大の桶谷は雪の影響による電車遅延で出席がかなわなかった。そのため、今回はコメント全文とインタビュー全文を紹介する。

(2月20日・平岡薫奈)

 

コメント全文

私は本大会を通じて、より多くの人にラクロスの楽しさを知ってもらい、実際にプレーしたり、リーグ戦の観戦に来ていただいたりするきっかけとなることを目指し、このプロジェクトに参加しました。ラクロスはまだまだ発展途上のスポーツですが、2028年にはオリンピックの競技化が検討されています。アメリカ、カナダという世界の強豪が集うPLLと試合を行うことで、日本のラクロスの更なるステップアップに繋がると考えています。また、オリンピックに向けてより多くの人にラクロスを観てもらうチャンスだと感じています。そうした貴重な機会に参加できることを大変うれしく思います。日本ラクロスの新たなステージへの第1歩になるよういい大会にできるよう全力を尽くしたいと思います。

インタビュー全文

-今大会の企画・運営のお話をいただいた時の心境

PLLというプロの選手を日本で見ることができるということに心が踊りました。トップレベルのラクロスを体感することで何か吸収して、自分の成長にもつながるチャンスだとも捉えました。

-具体的な仕事内容は

当日の試合運営に関する仕事をしています。審判員の調整をするなどがメインです。

-現役大学生主体の企画・運営だが他大学の方々から刺激を受けることなどは

自分は運営元の大人の方とお仕事をする機会の方が多いのですが、マーケティング班や広報班の積極的な動きを見ているとすごいなと思います。

-大会の企画・運営においてやりがいに感じていることは

この大会は最終的にNCAA(アメリカの大学ラクロスリーグ)優勝校と大学日本一チームの対戦や、日米のクラブ王者対決など、サッカーで言うところのクラブワールドカップのようなものをラクロスで作り上げることを目標としています。その第1歩となる機会に立ち会えていることが、自分としては凄くやりがいを感じています。

-大会開催に向けての意気込みを

世界のトップのラクロスが日本で見られるとても貴重な機会なので多くの人に楽しんでもらえる大会にしたいです。立大としてもPLLSIXES(6人制ラクロス)で戦う予定ですのでそちらも注目していただけるとうれしいです!

【レモンガスWORLD CROSSE2023 大会概要】

・開催日:2023年3月12日(日)

・場所:富士通スタジアム川崎

・対戦:(男子)PLL ALL Stars vsラクロス男子日本代表1800~ 

・主催:株式会社Little Sunflower

・運営:WORLD CROSSE実行委員会

・放送:株式会社GAORA

<当日OA LIVE配信>

:(男子)1800~ PLL ALL Stars vsラクロス男子日本代表

<再放送>

:(男子)3月18日(土)2200~深夜1:00

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