【陸上競技部】箱根駅伝まであと6日!本選へ向けた直前インタビュー~Part5 相澤拓摩選手、國安広人選手

予選会を6位で突破し、55年ぶりの本選出場を決めた立大。目標のシード権獲得に向けた強化合宿を行う中、監督・主将・主務・16人のエントリーメンバーにインタビューを行った。

※このインタビューは12月11日に行われたものです

インタビュー抜粋

相澤拓摩(コ1=専修大松戸・千葉)

エントリーメンバーに選ばれた気持ち
予選会でも選んでもらったんですけど、今回本選っていう番狙ってる環境の中で僕が選ばれた結果、うれしいっていう気持ちが1つあったのと、やっぱり選ばれたからには走りたいって気持ちが大きかったです。

 コンディションは
5区を希望していて、山っていう難所なんですけど、体的には今いい感じに上がってきている感じですね。

本選での目標
区間1桁には入りたいです。あと監督に、今回は5区と6区が1番鍵になるって言われているので、自分の力を発揮してチームに迷惑をかけないような走りができたらと思います。

5区を走りたい理由
1番は自分に上りの適性があるっていうのが結構夏の合宿で分かって、平地では少し皆よりタイムは劣るんで、山でどれだけ勝負できるか試してみたいなっていうのが5区志望の理由ですかね。(—上りの適性とは)クロスカントリー練習で山とか少し起伏のあるコースを走ってたら、監督が「意外と登れるね」と結構言ってくれたりしたので、それが自信に繋がって、じゃあいけるのかなって思いました。

本選で意識している選手
山ではないんですけど、2個上の先輩の松永伶選手(法大)です。その先輩は結構早くて、教えてくれたりするので、その人のアドバイスをもう1回聞きながら本選に臨めたらと思います。(—どういったアドバイスですか)箱根のコースだったり、ここはあまり足を使わない方がいいよ、とか教えてもらってますね。

予選会で出た自身の課題
予選会はエントリーに入ってたんですけど補欠になってしまいました。そこで1つは悔しいっていう気持ちが結構芽生えて。別に自分が選ばれてなくても周りの人たちが頑張ってくれれば良いんですけど、なんか悔しいな、やっぱ走りたかったなって思いました。夏休み遊べなかったり、全部合宿だったので、そういうのを考えると今まで努力したので走りたかったです。でも結果的に箱根駅伝に出場できるってことで、先輩たちへの感謝が大きいですね。

予選会後に取り組んだこと
5区を最初から希望していたので、この辺の土地だとあまり上り坂がないっていうのがあって、自分でジョグして練習に使えそうな上り坂をジョグで探して、そこでちょっとジョグするみたいな、そういう工夫はしていますね。

本選ではここに注目
自分の注目は顔、走っているときの表情ですね。頑張っているのを顔で届けられたらいいかなと思います。

一言意気込み
もし監督に選んでもらったら、立教の鍵となる5区だと思うので、それに向けて練習を積み重ねて、恥ずかしくない、皆が応援してくれるような走りをしたいと思います。

ガッツポーズをする相澤

 

國安広人(営1=須磨学園・兵庫)

 エントリーメンバーに選ばれた気持ち
発表前に監督から走ってもらうということを聞いていたので、エントリーに入ってほっとしています。

コンディションは
箱根に向けた実践的な練習とかも良い状態でできているので、良い状態を維持できています。

走りの強みは
安定感かなと思っています。レースをたくさん走る中でもタイムに上がり下がりなく安定した結果を出せているんじゃないかと思います。

合宿の手応え
箱根当日を意識した練習をしていて、順調にこなせているので箱根に向けた良いイメージが持てています。

本選での目標
まずチームとしてシード権を獲得することを目標にしているので、自分自身としてはその目標を達成するために全力を出し切りたいなと思っています。

走りたい区間はあるか
特に無いので与えられた区間を全力で走りたいなと思います。

本選で意識している選手はいるか
同じ区間を走る人には負けないように頑張りたいと思います。

予選会後に取り組んだこと
予選会後に疲労が出て、足の筋力が足りないなと思ったので補強に取り組みました。

MARCH対抗戦を終えて意識したこと
最終組で走らせていただいて青山学院さんや中央大学さんの主力の人と走ることができたんですけど、自分の力不足を痛感したので、そういった人と勝負できるような力をつけないといけないなと感じました。

本選ではここに注目
本選では苦しい場面での粘りを見てほしいと思います。

一言意気込み
チームがシード権を獲得できるように全力で走るので、立教大学の応援よろしくお願いします。

Rポーズをする國安

(12月27日 取材・編集/安倍のぞみ・木島昇大)

 

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