【アイスホッケー部】悔しさ滲ませるも好感触 「秋リーグの中では1番良かった」

♦2022年度関東大学アイスホッケーリーグ戦♦

まずは1勝を、と臨んだ秋季リーグ戦。相手の流れに圧倒されながらも、大いに健闘した一戦となった。

得点を決め歓喜に沸く選手たち

試合開始から4分、専大に先制点を許してしまう。その後、第1P16分にはペナルティにより1人メンバーが足りなくなりながらも、久保(コ3)が得点。「攻められて守る展開が多い中でワンチャンスをものにできたのはやはり大きく、チーム内もすごく盛り上がった」と圃田(営1)は振り返った。

相手の攻撃に集中する川上(法4=写真左)と圃田

しかしながら、続く第2Pでは2点の失点。専大のペースにのまれてしまう展開となった。パックを奪うものの、なかなかパスが繋がらない、もどかしいプレーが相次いだ。そのまま第3Pでも主導権は専大に。再度2点を奪われる結果となった。

巧みなエッジワークでドリブルする久保

結果は5ー1で専大の勝利。黒星ではあったものの、試合後久保は「今日絶対勝ちたいという気持ちがあったからこそ、2Pの途中までは良い試合ができた。秋リーグの中だと今日が1番良かったと思う」と確かな手ごたえを感じていた。
次回は東海大との一戦。チーム一丸となって勝利をつかみにいく。

(9月27日 髙橋凜)

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