【水泳部】第98回日本学生選手権水泳競技大会最終日

第98回日本学生選手権水泳競技大会の最終日の競技が8月31日に行われた。今大会は予選の結果1位~8位が決勝に、9位~16位がB決勝に出場することできる。立大からは山下(現2)と釜田(法3)が個人種目でB決勝進出を果たした。女子4×200㍍フリーリレーもB決勝進出を果たしたが、B決勝では引継ぎ違反により失格となった。

力強いストロークをする山下(現2)

男子100㍍背泳ぎに出場した山下は、予選で自身のベストタイムを更新する会心の泳ぎを見せ全体の9位でB決勝に駒を進めた。しかしB決勝では連日の疲労で予選よりもタイムを落としてしまい、最下位の8位でタッチ板に触れる。レース後山下は「何本レースを重ねてもいいタイムで泳げる選手になりたい」と今後の目標をあらわにした。

迫力のある泳ぎをする釜田(法3)

釜田は男子200㍍平泳ぎの予選の泳ぎを「少ないストローク且つ楽に速く泳ぐことができた」と振り返る。しかしB決勝ではタイムを上げることが出来ず、山下と同様に体力不足を痛感するレースとなった。レース後釜田は、出場予定の第77回国民体育大会水泳競技大会について「今抱えている課題を解決していい状態で向かいたい」と力強く語った。

(9月6日・関根拓人)

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