【準硬式野球部】新人戦開幕! 2桁得点を達成し好発進切る

♦令和4年度 春季木村杯新人戦♦

5月21 対東大 府中市民球場

1・2年生で構成されたチームが挑んだ春季木村杯新人戦初日。東大相手に初回8点を先制し、2桁得点で7回コールド勝ちを収めた。

適時打を放つ塩野(観2)

試合開始早々に立大打線が牙をむく。初回先頭打者・小林(観2)が四球で出塁。続く藤井(観2)、塩野が右方向へ安打を放ち、2点を先制する。その後もチーム唯一の1年生・伊東(社1)が三塁打を放つなどの活躍もあり、この回一挙に8点を挙げた。1番打者から始まった攻撃は一巡し、さらには2番打者までつなげる猛攻を見せた。先発のマウンドに立ったのは山田(コ2)。1回裏では二死満塁のピンチを迎えるも抑え込み、得点を許さなかった。

その後4回表にも1点を追加し、続く5回表。陶山(コ2)らの安打でさらに5点を獲得。さらに勢いに乗った立大は、7回表で榎本が快音を響かせた。左翼手の頭上を越す本塁打を放ち、駄目押しの追加点を挙げる。15-3の大差で試合を締めた。

先発し、好投を見せる山田

初戦から好調の滑り出しを見せたフレッシャーズ。立大準硬式野球部の未来に期待がかかる。

(5月26日・宇津木萌香)

♦コメント♦

監督・續山さん(法3)

ーチームとして意識していたポイント

まあやっぱり相手が東大さんってことで点差開いて勝たないとチーム的にはあまり今後のためにもいい流れにならないなってのはあって攻撃面で圧倒して、少ない失点で差を広げてちゃんと勝てるようにって感じですかね。

 

―選手たちのコンディション

スタメンで出てる人たちは実力もあるので良かったなっていうのと、途中から代打の指名打者の榎本(法2)もホームラン打ったし、起爆剤になれる選手が出てきてよかったなって感じですね。

 

―新チームの印象

盛り上がれるところはよく盛り上がれて立教ってそういうところが強みだと思うんですけど、もうちょっと中盤だれて一喜一憂することが多いんで、乗ってるときはバッていけるんですけど下がるところで今日も失点していたんでそれを直していくのが課題かなって感じです。

関連記事一覧