【女子バスケットボール部】新人戦初戦、「圧倒的」勝利!

第12回関東大学女子バスケットボール新人戦♦

5月22日 対武蔵大 立大新座キャンパス

5月22日、コロナの影響により2年ぶりに新人戦が行われた。立大は武蔵大と対戦し、100点近い点差をつけ勝利。毎年創部記録を更新し続けるチームの安定した力を見せつけた。

レイアップシュートを狙うマッカラム(営2)

試合開始直後から、立大は積極的に攻める姿勢を見せる。先週まで行われていたトーナメント戦を経て、更に強化された足回りで相手を翻弄し、寄せ付けない。初得点は#25安倍(文2)。素早いパスまわしに翻弄される相手に対し、余裕を持って決めた。積み重なっていく得点にもおごることなく、果敢にスリーポイントシュートを狙う。その後も#15各務(営2)の半コート分のロングパスでゴール下まで攻め込むなど、圧倒的な力の差を見せつける。第2Qでは一挙に13得点を決め、前半を78-4と大幅にリードして終えた。

ドリブルをする安倍

余裕を持って迎えた後半も立大の勢いは止まらない。疲れの見える相手に対し独走し、レイアップシュートを決め続ける。たまらず取られた相手のタイムアウトにも動じず、遠距離かのシュートにチャレンジし続けた。試合を通して危なげない展開を見せ、159-12で試合を終えた。

シュートを狙う#8柴山(社3)

最後のインタビューに藤原は、「新人チ―ムは練習期間が短かったが勝てて良かった。スリーポイントシュートの成功率が悪いので頑張りたい」と語った。進化し続けるチームのこれからに期待がかかる。

(5月29日・簗田明)

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