【アイスホッケー部】新体制で挑むインカレ覇者との一戦

 

♦秩父宮杯第69回関東大学アイスホッケー選手権大会(Aグループ)♦

4月9日 対東洋大 ダイドードリンコアイスアリーナ

新主将・川上(法4)率いる新チームは、リーグ初戦で昨年インカレの頂点をつかんだ東洋大と対峙する。結果は0―10と黒星となったが、少ない人数のなかで最後まで戦い抜いた。

試合前円陣を組む選手たち

試合開始から日本一のチームはゲームを支配していた。立大は必死に守りを固めるも試合開始から1分40秒で先制を許してしまう。正確なうえにスピードのあるパスワークと強烈なシュートは選手たちを苦しめ、第1P終了時には5点差をつけられていた。

しかし、第2Pから川上が主将らしさを見せる。相手から放たれたシュートを何度もキャッチし、チームの危機を何度も救った。それに呼応し、新戦力・岡田(観1)がキーパーと1対1の展開に持ち込む。ゴールポストにあたり得点とはならなかったが存在感を表した。

シュートを何本も止め、チームを支えた川上(法4)

結果としては10点差をつけられ敗退したが、少ない人数のなかで最後まで戦い抜いた。川上は「全員が主体的に動き、チーム力で戦う」体制を目指し、今後も成長を重ねていく。

             (4月13日 大澤創)

 

◇新入生のコメント◇

圃田(はたけだ=営1)

―立大アイスホッケー部に入ろうと思った理由

未経験者と経験者が一緒にホッケーができるという環境に自分自身ひかれて立大に入学しました。

―今大会の目標

目標としては1勝することです。

 

岡田(観1)

―立大アイスホッケー部に入ろうと思った理由

大学時代もアイスホッケーは続けようと思っていて、立大の観光学部に入ったので立大のアイスホッケー部に入りました。

―今大会の目標

個人的な目標は、まだ選手と比べてプレースキルが劣っている自覚があるのでチームの救いになるようなプレーをして、ちゃんと周りを見ながら1歩1歩前進していければいいなと思っています。

 

鈴木(文1)

―立大アイスホッケー部に入ろうと思った理由

高校時代、1年目は試合に出ていたのですが、3年目から出られなくなってしまいそこで悔しさを味わって。いろいろ声をかけてくださる大学もあったのですが、2、3年試合に出ていないので自分の実力を知るために立大に入って格上とやってやりたいっていう気持ちがあったので立大に入りました。

―今大会の目標

個人的には、今日試合出られていないので、出場できていない分の悔しさを次でぶつけて、チームの勝利に貢献できるプレーを目標に頑張りたいと思います。

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