【陸上競技部】斎藤が学生連合として箱根駅伝3区を快走!地元・平塚で有終の美を飾る

2年連続の学生連合選抜。今年の箱根路を駆け抜けたのは、今までエースとしてチームを支えてきた斎藤俊輔(観4)だった。学生連合の主将として、地元の平塚を走り抜いた斎藤に、LINEにてインタビューを行った。

箱根駅伝3区を疾走する斎藤(観4)【提供:関東学連/月刊陸上競技】

-走り終わってみての感想をお願いします。

とにかくきつかったけれど、たくさんのメッセージや応援をもらって箱根駅伝の影響力の大きさを感じることができ、とても良い経験ができました。

 

-ラストレースとしての満足度はどうですか?

ほぼ満点です。そもそも箱根駅伝を走ることができたのはとても嬉しく、1つの大きな目標でもあったため達成できたことは良かったです。ただ区間順位が振るわなかった点が自分の中では悔しいと思える部分でした。

 

-始まる前のレースプランはどのように立てていらっしゃいましたか?

実際に3区を走っている上野監督の意見を参考にしました。あまり慌てずに後半しっかりとペースを落とさずに粘ることを目標としたレースプランを立てていました。

 

-3区のコースについては、実際に走ってみていかがでしたか?

下りが多く、かなり走りやすいコースでした。

 

-陸上生活を終えて、今感じている気持ちを率直に教えてください。

嬉しい気持ちです。最後に箱根駅伝を走ることができて、良い経験ができました。陸上生活すべての経験を社会人になっても活かしたいです。また、ここで応援してくださった全ての人に感謝したい気持ちでいっぱいです。

(取材・編集 三俣心葉)

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