【陸上競技部】今日は箱根駅伝予選会！念願の本選出場を掛けて走る14人の選手に直前インタビュー～１年生編①～
【陸上競技部】今日は箱根駅伝予選会！念願の本選出場を掛けて走る14人の選手に直前インタビュー～３・４年生編～
今年も箱根路への挑戦権を懸け、号砲が鳴らされる。普段とは違う周回コースでの開催となった昨年。常連校のハイスピードについていくことができず、全体28位と悔しさをにじませた。すべては夢の舞台への切符をつかむため。成長を遂げた立大はどのような姿を見せてくれるのか。予選会直前の14人の選手にインタビューを行った。
安藤圭佑（コ１＝豊川）
◆自己ベスト◆
5000㍍：14’17”68
10000㍍：29’57”12
◆インタビュー抜粋◆
－予選会のメンバーに選ばれて
まずは選んで頂いたことが凄く嬉しかったです。自分はスポーツ推薦で入れさせてもらったので、ちゃんと選ばれないといけないと思う部分もあったので安心しました。春とかはあまり調子が良くなかったのですが、ちゃんと選ばれて良かったと思っています
－立大に入った経緯
やっぱり1番は箱根のプロジェクトです。出てない状態から、大チャレンジャーみたいな感じで箱根目指してやるのがなんかいいなって思っていました。
－高校までと比べて、監督の指導で印象に残っていること
中学・高校のどの指導者・監督よりも１番距離が近いというのは感じます。すごくフレンドリーというか、本当に優しくて話しやすいです。だから何でも相談できるし、アドバイスも気軽に聞けるところがすごく良いなと思います。
－箱根駅伝に対して抱いているイメージ
箱根って次元が違うと思うんですよ。高校とかも全国駅伝とかがありますが、それとは全然格が違って、大学スポーツの中で１番盛り上がるのは箱根駅伝だと思うし、実業団の駅伝よりも有名で注目されるすごい舞台だなと思っています。箱根で走れたらすごい選手という印象です。
－予選会でのレースプラン
とりあえずは中山凜斗さんとか斎藤俊輔さんに食らいついて最後まで行くっていうのと、63分台でしっかり走れればいいなと考えています。初めての予選会で初めてのハーフマラソンの距離なので不安もあるんですけど、ルーキーらしく思い切り挑戦する気持ちで走りたいなと思います。
後藤謙昌（営１＝仙台育英）
◆自己ベスト◆
5000㍍：14’28”21
10000㍍：29’13”03
◆インタビュー抜粋◆
－予選会のメンバーに選ばれて
夏合宿の練習の消化具合からするとメンバーから外れると思っていたので、「僕が走るんだ」という感じです。
－立大に入った経緯
立教大学が最も早く声をかけてくれた大学でした。陸上をやっていてテレビの存在と感じていた人が監督をやるのがすごい興味があって、上野監督の指導を受けてみたいっていうのが１番の理由ですね。
－箱根駅伝に対して抱いているイメージ
僕の正直な箱根に対しての思いっていうのはなくて、2024年のプロジェクトの前には個人とかではなくチームとしては１回出たいなっていう思いはあります。
－そう考える理由は
自分はあまり競技適性がないので、ハーフでというよりトラックで結果を出したいと考えています。
－予選会に向けた意気込み
出走する12人の中でも自分のタイムが１番遅いです。タイムは10人までしか入らないので、12番目って「保険」がかかってるじゃないですか。だから気持ち的にはすごく楽ので、思いっきり走っていきたいです。
林虎大朗（コ１＝大牟田）
◆自己ベスト◆
5000㍍：14’12”91
10000㍍：29’45”58
◆インタビュー抜粋◆
－予選会のメンバーに選ばれて
自分はその高校時代から箱根駅伝出場を目指しています。その舞台に立つためにもこの予選会を勝ち上がっていかないといけないので、予選会に出れるのはすごく嬉しいです。コロナ禍の中で開催していただくことへの感謝の気持ちっていうのは忘れずに、立教大学の代表としてチームに貢献できるように頑張りたいと思います。
－立大に入った経緯
色々なところから声はかかっていたのですが、立教大学では予選会から勝ち上がっていく達成感や伸び代を体感できる場でもあるので、魅力を感じました。
－高校で全国の舞台を経験して、大学で活きていることは
やっぱり全国の舞台は緊張してしまうのですが、経験を積んだ分、プレッシャーを感じる中でも平常心を保つことができるようになりました。大学でも平常心を忘れずに走ることが大事だと思うので、そういうところは活かされていると思います。
－自分の走りの強みは
１年生なので積極的なレースっていうのが自分の持ち味だと思います。高校の頃もレベルの高い舞台や全国の舞台で戦う時もあまり崩れすることなく走れたので、安定力は自分の武器になっていると思ってます。
－予選会のレースプランと個人の目標
自分のレースプランとしては、監督からも言われているのですが、同じ１年生の安藤圭佑くんと一緒に切磋琢磨して走りを進めて行きたいです。個人としては去年の中山さんのタイムを越えて、63分前後で走りたいですが、最大の目標としては62分台を目指しています。また、１年生もこの予選会何人か走ると思うので、その予選会の１年生の中でも５位以内を具体的に目標にしています。
（10月23日 編集・三俣心葉／インタビュー・田川怜奈、安倍のぞみ、武田麻友香、木島昇大／レイアウト・濱渡妟月）
