【ラグビー部】自分たちのプレーをさせてもらえず強豪帝京に大敗

◆ 令和3年度関東⼤学対抗戦Aグループ◆

10月10日 対帝京大 帝京大グラウンド


関東大学対抗戦Aグループ3戦目が10日、帝京大学グラウンドで行われ帝京大学と対戦し終始相手に主導権を握られ続け0―103 で大敗を喫した。

前半開始早々、帝京大の素早い攻撃を展開するが立大のデフェンス陣の強烈なタックルでなんとか失点を防いだ。前半11分試合は動いた。立大ボールのスクラムで始まったが帝京大のFW陣に押し込まれ、ターンオーバーを許してしまい素早いパスワークで左に展開され先制トライを決められてしまった。その後も立大は相手陣地にボールを持ち込めず、一方的な展開でラインアウトを失敗してしまうなどミスも目立ち、前半を0―36 で試合を折り返す。

後半に点をとって巻き返しをはかりたい立大は後半1分、SH北川(現2=國學院久我山高)からパスを受けたF L守(観3=立教新座高)がデフェンスをかわし中央に突破するもパスが乱れラックからボールを奪われそのままトライを決められる。14分、BK陣がうまくパスを繋がるがこれも帝京大の強力なデフェンスでボールを取られてしまう。帝京大にトライを決められた後にはFW陣が「立教行くぞ!」と声で盛り立てる。それでも帝京大の高い攻撃力は止められない。力の差を見せつけられ無情にも0―103 でノーサイドとなった。

 

インゴールで話し合う選手たち

インゴールで話し合う選手たち

次戦は10月10日、ジュニア選手権大会開幕戦となる青学大である。勝利をもたらしてリーグ戦に勢いをつけたい。

(10月15日 松尾 悠)

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