【ホッケー部女子】攻撃一辺倒で快勝!2部優勝に王手をかけた

◆2020年度関東学生ホッケー秋季リーグ戦◆

10月31日 対横市大 駒沢オリンピック競技場


東大を撃破し、迎えた第2戦。「自分たちのプレーをしていこう」(市村=コ4)と意気込み、横市大に挑んだ。試合は終始立大ペースで進み、見事勝利した。

球を打つ小田(現4)

第1Q。序盤に安達のゴールで先制すると、流れは一気に立大に。さらに、第2Q13分、GKがはじいた球を安達が正面から押し込み、追加点を挙げた。立大が主導権を握ったまま、攻める隙を与えず、前半を終えた。

パスを出す小野(社3)

しかし、後半は「だれてしまった」と安達。前半と変わらず攻め続けるも、得点には至らなかった。また、4回あったPCのチャンスもものにできなかった。
「課題は得点力」と安達。「なるべく改善して次に臨みたいです」と意気込んだ。目標である2部優勝に王手をかけた立大。決勝戦の相手は「2部で一番強い」津田塾大。昨年の順位決定戦で負けた因縁の相手だ。笑顔で有終の美を飾る彼女たちを見たい。
(11月10日・彦坂秋恵)
◆コメント◆
#1 市村選手
―次戦の目標
私は今までは一回もボール触ってなかったんだけど、たぶん来ると思うので、来たらしっかりと止める。去年は少ないピンチの中でも止めきれなかったっていうすごい悔しい思いがあったので、少ないピンチこそ止められるのが4年だと思っているので、強気でちゃんと集中して後輩も動かしながら頑張って守りたいと思います。
#10 片山選手(社4)
ー今日の試合の感想は
今日は序盤から攻められたのは良かったんですけど、横市が前半守ってきて後半攻めるって言われてて、私たちいつも後半弱いので、前半どれだけ攻められるかってところが鍵だったので、最初から取れたのは良かったんですけど、PC取ってる割には全然点が入んなかったので、そこは課題かなって思います。
ー次の試合への意気込み
次は自分たちの引退試合で、去年決勝で負けてる相手なので、絶対負けたくないので、意地でも前半でポイント入れて、2ー0で勝てるように頑張りたいと思います。
#8 小田選手
ー次は最終戦の意気込み
津田塾大は去年も負けてるので、なんとしてでも勝ちたいです。SOとかじゃなくて、ちゃんとフィールドプレーで勝ちたいです。

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