【女子ラクロス部】#10月クローズアップ対談企画 4年間で絶対に成長できる部活

ー今組織の理念のお話をしてくださったが、組織的にではなくラクロスという競技の魅力は何だと思うか。ラクロスは大学から始める方が多い印象だがお二人はラクロスのどのような点に惹かれたのか。

櫻井ー大学生で始める人がほとんどなので、いろいろな出身部活の人がいて帰宅部だった人とかも部員の同期でいたりするので、いろんな出身の子から学べて、色んな観点からラクロスに向き合えるので学びが大きいです。経験者からも学ぶし、経験者でも高校のラクロスと大学のラクロスは違うので、色々な観点から学べるのがおもしろいところだと思います。あとうまくなろうと思って頑張れば頑張るほど伸びに繋がるので成長がわかりやすいっていうのも面白いところだと思います。

ー私、育成係をやっていて1年生の練習に参加しているんですね。本当にやればやるだけ伸びるというのが目に見えてわかるスポーツだと思います。競技自体も見ているだけで楽しいスポーツです。やってなきゃ楽しくないとかじゃなくて初めて見る人でルール分からなくても見ていてワクワクするスポーツだなと思います。

ー今年コロナで大会延期などもあったと思うが現状どのように練習しているのか。

櫻井ー一応時間を区切り人数を絞りながら、大学で出されているガイドラインであったり立教女子ラクロス部で決めたルールを守りながら感染対策をしながら30人ぐらいで活動をしているって感じです。

ー手洗いとかを練習前後にしていたりあとは検温とかもしていますね。

ー10月に試合があると思うがみほさんは試合に向けて練習が本格化してきているのか。

櫻井ーそうですね。代表チームは次早稲田戦があるのでそこに向けて色々想定しながら練習しています。

ーおさみかさんは育成をやられているとのことだったが一年生今何人ぐらい入部している?

ー今43人ですかね。その中でマネージャーがシフト制で2、3人ぐらい練習に来てできるだけプレイヤーが多く練習できるように人数調整しています。

ー10月は特別大会もあるが、昨年学生日本一のULTIMATESが今年目指すところは
今年は残念ながら関東1位までしか決められないんですよね。私たちの中ではそれは絶対優勝してその中で次自分たちで社会人の方にお願いして社会人の方を倒して終わるっていうのが私たちのゴール設定になっているのでそこまでちゃんと走り抜けたいなと思います。そのために特別大会は勝たないとですね。

ー今までお二人がULTIMATESに所属してやってきてよかったと思った瞬間はいつ?

櫻井ーこのときっていうのは難しいんですけど、就職活動とかシーズン終わるごととかに振り返った時に感じるのは本当に(さっき魅力のとこでも話したんですけど)ラクロスだけ上手くなっているんじゃなくて、人として考え方であったり振る舞いであったり伝え方とか社会人になっても必要な力が自然と成長させられていたなとすごい思っていますね。それは自分たちが主体的に行動しなくちゃ結果も残せないとわかっているからこそそうなっているのはあると思います。あとは、たけしさんというヘッドコーチの方から教わります。なんて言えばいいんだろうね。この組織の中でヘッドコーチの存在はすごく大きいと思います。ラクロスを教えるだけの人じゃなくて、、なんて言えばいいんだろう。

ー自分が今後どうなりたいかとかラクロスで壁に当たった時、どう行動すべきかなどプレーだけじゃなくどうすればいいかを教えてくれる。

櫻井ー「問題解決の仕方であったり物事の捉え方を変えてみな」とか「発想の転換してごらん」とかそういうアドバイスをしてくれます。ラクロスの技量的な話ではなくて、本当に社会に出ても通じるような教え方をしてくれるので、これからの自分たちの成長の糧にもなるしこれから社会人になった時にも、この問題解決の仕方を知っているってだけでちょっと自信が湧くようなそんな指導をしてくれるのが振り返ればすごいよかったなと思います。

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