【陸上競技部】明日は箱根駅伝予選会!更なるジャンプアップを目指す14人の選手に直前インタビュー!~1年生編②~

白瀬 賢也 (コ1=城西大城西高)

自分の持ち味を「積極的に前に出られること」と語った白瀬。持ち味を生かした走りができるか

◆自己ベスト◆
5000㍍:14‘18“91(2019年12月1日)
10000㍍:30‘05“18(2019年12月22日)

◆インタビュー抜粋◆
―今回選ばれてどうか
今シーズンはあまり調子が良くなくて、あまり走れてないんですけどギリギリ選ばれて一安心したなって感じです

―プレッシャーとかは
プレッシャーはない。

―今は緊張とかはしてないのか
まだ走るか決まっていないので。いざ走るって決まったら多分緊張します。

―どのくらい合宿で走ったのか
一日大体30キロくらいですかね。
一日一回の量が30キロ走というのがあってそれがきつかったのが思い出です。

―箱根の予選会走るときにレース展開は考えているか
まずは10キロまでは余裕をもって走ろうというイメージはしてます。でもそれ以降はレース展開がどうなったかって時に考えます。

―初めてですもんね
そうですね。まだつかめないのでとりあえず自分が今走ったことのある10キロを余裕もって良ければいいかなって。

―自分の走りの持ち味
積極的に前に出れることです。

―競ったりしてるときに前に出て引っ張っていく感じなのか
そうですね。自分に余裕がなくても前に出てって感じですね。

―寮生活どうか
家だと自分の時間が多かったんですけど、やっぱり寮なのでみんなでいる時間も多いので、楽しい面もあるけど、一人でいたいなってときもあります。

―楽しい時
ゲームしたりとか、男子同士で話とかしたりするんですよ

―最後に意気込みを
一年生でまだハーフを走ったことはないんですけど、できる限りチームのタイムの底上げをできるように頑張りたいです。

関口 絢太 (営1=国学院久我山高)

65分切りが目標の関口。持ち前の粘り強さを活かせるか

◆自己ベスト◆
5000㍍:14‘08“89(2019年11月30日)
10000㍍:30‘00“14(2020年9月27日)

◆インタビュー抜粋◆
―どうして立教に
自分はあまりギシギシしたというか、厳しい学校というのはあまり選びたくなくて。その条件に引っ掛かるのが立教だったので立教に来ました。

―上野監督の印象
一番は速い。すごい人なので、そういう人に教われるというのはどんななのかなというのは入学前から思っていて、実際練習していって今までの高校とかの監督とは違うなっていう。
(-どう違う?)今までの監督は練習メニューを出してみるだけなんですけど、監督自身が走れるので、走ったうえで気づいた事とかそういうのを言ってくれるのでとても助かります。

―高校の時と比べて
一番は朝練が高校の時なかったので、そこが増えた分一日一回だった練習が二回に増えたのでそこは大変です。

ーチームの雰囲気は
かなりいいですね。自分に合ってるなと思います。(-どういったところが)いい意味で上下関係がないという所です。先輩にも意見を言えたりするのがいいです。

―同期の存在は
やっぱり色々なところから、九州から来たりだとか関西の方から来たりだとか。寮で一緒なので最初は方言みたいなのがあって面白いなと思いましたね。

―初めての予選会
自分自身が長い距離、20キロという距離に自信がないのでそこが不安ですね。

―走りの持ち味は
ラストのスパートと粘り強さが自分の持ち味です。

―当日はそれを活かして
そうですね。20キロは不安しかないので、持ち味を生かして頑張りたいなと思います。

忠内 侑士 (営1=専修大松戸高)

上野監督に憧れて入学した忠内。力走を見せつけられるか

◆自己ベスト◆
5000㍍:14‘49“04(2019年12月22日)
10000㍍:30‘52“10(2020年9月27日)

◆インタビュー抜粋◆
―最近の調子
初めてハーフ、21.0975キロを走っていくので長い距離に合わせての調子の合わせ方は自分にとっては初めてなんですけど、今までのどのレースよりも今のところ調子は少しずつあげられている状況ではあるので、大げさではあるかもしれないんですけど、類を見ないほどよくなっているんじゃないかなと思っています。

―メンバーに選ばれた感想
メンバーに選ばれたこと自体結構自分としては、初めの頃はそんなにないかなと割と消極的な方で、自分の実力的にも上の方ではなかったので1年目は積みの時期かなって感じてたんですけど、夏を乗り越えてちょっとした離脱はあったんですけどやれる練習こなせる練習は全部できた中でのメンバー入りなのですごいうれしいです。
高校の時から立教大学の駅伝部としてメンバーで走りたいという気持ちが前からあったので、合宿や練習を乗り越えたうえでメンバーに入れたっていうのはすごく自分としてはうれしいです。

―なぜ立教大学駅伝部
上野裕一郎監督の存在が大きくて、前々から立教大学に来られるというのは聞いていたのでそれが割と自分の中では大きな理由で、世界というか日本のトップを経験している方から教わるというのはなかなかない経験なのでそういう方の指導で上を目指していきたいなっていう考えから立教に行きたいなって考えてました。
だからここで練習できて走れる、なおかつメンバーになって走れるっていうのは光栄なことなので今は本当にうれしいです。

―走りの持ち味
スピードがそこまであるタイプではないので、どちらかといえばひたすら粘る一択っていう走りなんですよ。個人的にはそう感じていてペース変動とかどこかしら辛い場面があると思うんですけどそういうところで強く粘れることが自分の強みだと思います。

―最後に意気込み
今回の箱根駅伝97回の予選会は立教大学にとってもじぶんにとっても大きな一歩になると思っていて、今年から始まった練習に加えて監督も含め、先輩や自分たちも含めて練習量や環境が一気にガラッと変わった中で今年の年が一番飛躍の年になるのではないかと考えていて、今立教は強化はじめてまだ少ない年数ですけど他大学に今の立教はこのくらいだぞと存在を見せつけるいい年ではないかなと思います。その分メンバーに選ばれた意義とここまでやってきた自分の練習などを力に今度の予選会、力走を見せつけてやりたいと思っています。

中山 凛斗(コ1=九州学院高)

1年生の中で10000㍍のタイムが一番速い中山。目標の65分切りを果たせるか

◆自己ベスト◆
5000㍍:14‘26“95(2020年9月19日)
10000㍍:29‘25“78(2020年9月27日)

◆インタビュー抜粋◆
―立教に入った理由
ひとつは上野監督に声を掛けて頂いた事もあるんですけど、色々お話を聞いていて、箱根駅伝を一から目指すっていう目標というか、ところが面白いなって思って、今まで高校時代は全国大会というか大きな大会に行って当たり前で、まあ当たり前じゃないですけど、普通に出れていたので、そこのマンネリ化があったんですけど、大学で今の現状では箱根駅伝には出れないんですけど、そこからチーム一丸で切磋琢磨して箱根を目指すというところに興味を持ったので、立教にしました。

―寮生活は
高校時代も寮生活でした。

―高校時代と比べて
高校の寮より大学の方がリラックスできるというか、先輩とかがそこまで優しいというか、いい意味で気を遣わなくていいというか、自分の空間に入りやすいというか、そんな感じです。
―上下関係はそこまで厳しくない
高校の時は他の部活動も一緒で、部内では別に大丈夫なんですけど、話したことない他の部の先輩には気を使わなきゃいけなかったんで、そういう面では高校の方がきつかったです。

―走りの持ち味は
きつくなってから粘れるタイプだと思ってるんで、そこは高校時代に鍛えられて、自分も自信を持っている部分でもあるんで、そのきつくなってから粘れるかどうかも陸上では大事だと思ってるんで、そこは自分なりに自信はあります。

―目標は
個人としてはできるだけ、最低でも65分台ではいきたいんですけど、それじゃ全然、65分台じゃ学連選抜とかも狙えないんで、65分を切るようにっていう目標を個人的には立ててます。

―自信は
実際、どんなもんなのかっていうのがイメージできてないんで、周りの同期とか先輩の調子を見る限り、行けるんじゃないのかなって思います。

(10月16日 編集・田川怜奈/インタビュー・小松勇斗、藤部千花、日野雅由子、田川怜奈、濱渡晏月、石曽根綾花、武田麻友香)

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