【ラグビー部】#10月クローズアップ対談企画 スローガン”BREAK”とは~主将・北山、副主将・相良対談~

取材に応じる左:相良(営4)、右:北山(済4)

取材に応じる左:相良(営4)、右:北山(済4)

今年度から、Aグループに昇格した立大ラグビー部。10月4日に開幕し、既に2試合を戦った。立大が掲げるスローガン”BREAK”とは何か。今季目指すところはどこか。主将・北山(済4)と副主将・相良(営4)にお話を伺った。

プロフィール

主将:北山 翔大 (済4)
167cm/73kg SH
東海大付属大阪仰星高等学校出身

 

副将:相良 隆太 (営4)
169cm/95kg HO/FL
桐蔭学園高校出身

 

北:主将・北山(済4)相:副主将・相良(営4)
ーー今年のスローガン「BREAK」に込められた意味は
:今年の目標、「グループ2勝」っていうのも立教がまだ成し遂げてないことなんですよ。だから、記録を塗り替えるっていうのもあります。チームに関しても一人一人自分の殻を破って挑戦し続けるっていうところでBREAKにしました。

―ー活動の中で意識しているのか
:してるよな。BREAKって言いやすいしある意味単純な言葉じゃないですか、だから日ごろの練習で言葉は出てくる。どう?
:そうかなあ。
:BREAKはよかったと思いますよ。ミーティングで全然決まんなくて。誰かが出したBREAKがめっちゃいいじゃんとなって。最初はあんまり…みたいな感じだったんですけど。明大戦では試合をぶっ壊すような感じで戦いに行かないと勝てないと分かってBREAKは結構あっていたのかなって思います。
:うん、本来の言葉の意味ではないですけど、試合を壊す、捨て身、それぐらいチャレンジしないと勝てないと明大戦から思います。シーズン始まって改めて感じた、本来の意味だけでなく、“挑戦し続ける”っていうのもあるのかなって思いました。

―ー進化するみたいな意味もあるんですね。勢いがある単語ですしね
:僕たちが今最下位で。全てが格上じゃないですか。相良が言っていたように進化し続けるみたいな意味もあるんだなと思いました。

―ーラグビー部らしさはどのようなところにあるか
:主将、頼むわ
:ラグビー部らしさ、全体的に一番言われるのは上下関係がいい意味で厳しくなくて、学年が離れていてもコミュニケーションが取りやすい環境はありますね。その中で自分たちが求めているのは厳しさとか言い合うこと。今年の学年ミーティングでも出ました。仲が良いだけでなくて厳しく人に言い合うってことですね。

:例えばこの前やった明大や早大のように強豪校と呼ばれる大学には、全国の中で高校時代レベルの高かった人たちが日本一というところにベクトルを合わせて、日本一になりたいっていう人が集まってくる集団だと思います。一方、立大は、強豪校で高校時代生活していた選手だけでなく、附属や強豪ではない高校から一般入試で入ってくる選手もいて、多種多様な選手が入部してくるのが特徴です。それが難しさでもあります。どのようにして同じ目標へベクトルを合わせていくかが難しい。今年の目標は対抗戦Aグループ2勝なんですけど、翔大(=北山)が言ったように厳しさとか、そこに合わせていくのが大変なことかなって思います。

―ーリーグが続いていくが、意気込みは
:全てが格上ってことはわかっているので、自分たちがどこまでチャレンジできるか。練習が再開して自分たちの基礎を積み上げた部分を自分たちのラグビーとして相手にぶつけて自分たちが少しでもやってきたことが間違いじゃなかったってことを証明したいと思います。だから、一戦一戦大事にして、レベルアップしていきたいです。

:チャレンジし続けるはもちろんのこと、僕からは厳しさを追及していきたいなと思います。厳しさは試合だけじゃなくて平日の練習も絶対重要になりますし、普段どれだけ厳しくできるのかがピンチの時にどれだけ動けるかっていうところに繋がってくるはずです。厳しさはいい意味で上下関係がないと言われてきた立大がなあなあにしてきた部分だと思います。厳しさの文化が少しでも芽生え始めたら、僕たちだけじゃなくて、僕たち以降の立教大学ラグビー部に厳しさを生んでくれるんじゃないかなと期待します。厳しさを今シーズン通じてやっていきたいです。残り6試合、2か月を通じて取り組みます。

(10月16日 取材・古沢果歩、編集・矢作峰士)

「立教スポーツ」編集部では現在の活動状況を鑑み、10月号は紙面の発行を行わず、Web記事(クローズアップ)での情報発信をする運びとなりました。取材にご協力いただいた各部の皆様、ありがとうございました。

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