【野球部】打線がつながり、快勝!三井、山田は本塁打

◆2020年度東京六大学野球春季リーグ戦◆

8月14日 対東大 明治神宮球場

打者成績

投手成績

選手名・学年・出身校 投球回 球数 被安打 奪三振 与四死球 自責点
中﨑(観4=立教新座) 37
宮海(営2=國學院栃木) 20
小幡(観3=立教池袋) 15
赤嶺 (コ4=那覇西) 12
南田(法4=長岡大手) 14
栗尾(コ3=山梨学院) 12

今日も気温30度を超えるなか、立大は東大との熱い試合を繰り広げた。初回、立大の打線がつながり、一気に6点を先取するも、3回、投球が乱れ相手に2点を許してしまう。しかし、4回に山田(コ2=大阪桐蔭)が本塁打を放ち、追加点となる。さらに、7回には三井(コ4=大阪桐蔭)も本塁打を放ち、それをきっかけに2点が追加され、大差をつけての勝利となった。

本塁打を放つ三井

初回、一・二塁のチャンスが訪れる。このチャンスに三井が左翼前安打を放ち、先制点を獲得。その後も柴田(社2=札幌第一)が中堅前安打、東(社3=福岡大大濠)が左翼前安打、冨永(コ4=桐蔭学園)が内野安打を放ち、一気に6点を獲得する。4回には、山田が本塁打を放ち、追加点を獲得。6回、この試合チーム初安打を放った三井が再び打席に立った。三井の放った球は大きく飛び、本塁打となる。この流れに乗った立大は、ぐんぐんと差をつけていき、9点という大差をつけ快勝となった。

先発のマウンドにあがった中﨑

投げては中﨑、3回、二死に抑えるも二塁安打を許してしまう。この流れを掴んだ東大を押さえ込むことができず、2点を返される。しかし、続く宮海(営2=國學院栃木)、小幡(観3=立教池袋)、そして神宮のマウンドに初めて足を踏み入れた赤嶺(コ4=那覇西)も、安定した投球を見せ無失点に抑えた。9回に一・二塁に出塁を許すも、落ち着いたプレーで併殺。立大の強さを見せつける試合となった。

次に待ち構えるのは、現在4位に位置している早大だ。残り2試合も、油断できない。

(8月14日・松下ひまり)

◆コメント◆
本日本塁打を放った、三井#3

(本日の試合を振り返って)序盤に6点を取れて良かったです。防げる失点もあったと思うのでそこが反省する点ですね。慶應戦で負けてしまっているので、絶対に勝つという気持ちで臨みました。なので、勝てて良かったです。自分自身の調子は良いというわけではないです。本塁打は打った感触が良かったので入るなと思いました。(次の試合に向けて)優勝するためにはあと二試合絶対に勝たなくてはいけないので、まずは次の早稲田戦に絶対勝つつもりで挑みたいです。

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