【野球部】創部110周年祝賀会レポート➁ ~新幹部紹介編~

◆創部110周年記念祝賀会◆

11月23日 ホテルメトロポリタン東京池袋

 先月23日、ホテルメトロポリタン東京池袋で野球部の創部110周年記念祝賀会が行われた。藤野前主将らの幹部あいさつを終え、2020年度の新幹部紹介が行われた。壇上に立った現役部員6名に、来年度優勝への期待を込めた大きな拍手が送られた。
※新幹部紹介は以下の通り

主将・宮慎太朗(コ3=市立船橋。写真中央)

主務・髙橋嶺一(コ3=立教池袋。写真中央)

副将・冨永魁(コ3=桐蔭学園。写真中央)

副将・村山直也(コ3=青森山田。写真中央)

学生コーチ・小松田卓宏(コ3=報徳学園。写真中央)

副務・浅井奏子(済3=立教女学院。写真左)

♢コメント♢
新主将・宮慎
「(主将就任は)リーグ戦が終わってから2週間後くらいに決まりました。元から自分ではやる気がありました。今まで小・中・高と主将をやっていて、それも含めてやりたいなとは思っていました。チームのみんなも「自分にやってほしい」と言っていたので主将をやろうと思いました。プレーでも練習面でも、練習以外の寮での生活といった面でもしっかり引っ張っていけるような主将になりたいです。」

新主務・髙橋嶺
「自分の代のチームになり、今までよりも自分の与える影響力と責任が大きくなるのでマネジャー陣がしっかり効率的に動けるように導いていきたらなと思っています。(自身は)今年のスローガンである「煌奮迅」の「明るく楽しくお祭りみたいなムードで」という意味合いにあったようなマネジャーになろうと思っています。部の規律を守らせなければいけないので、時に厳しく指導したりとかは必要だと思うのですが、厳しく指導しなくても言うことを聞いてもらえるような、信頼感のあるマネジャーになりたいです。」

新副将・冨永
「悪い時でもいい時でも自分の調子に左右されずに明るくチームを見ることが評価され、みんなの推薦で副将に決まりました。(正直)複雑でした。自分でいいのか、やっていけるのかというような不安な気持ちもありました。(ですが)自分がやっていたら周りも動くので、他人を巻き込んで全体に波及していいチームをつくってくれと(監督に)言われました。みんなを巻き込める副将になりたいです。」

新副将・村山直
「チームが盛り上がってやろうとなっている中、冷静に指摘してくれるのは村山だ、ということで(主将の)宮慎から「やってほしい」と言われました。監督ともお話しして、(宮慎を)支えていこうとはなったのですが、主将と副将の役割は変わらないので支えるよりは自分もキャプテンと同じように引っ張っていきたいです。あまり副将っぽくならなくていい、チームが優勝できればいいと(思っています)。宮慎が落ち込んでいる時に支えてあげられればいい。表に立ってというよりは裏から引っ張りたいです。」

(取材・佐藤美櫻、桒原由佳/文・桒原由佳)

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