【アイスホッケー部】好調なスタートも無得点

◆2019年度関東大学アイスホッケーリーグ戦◆

9月29日 対専大 ダイドードリンコアイスアリーナ


リーグ2戦目は専大。1Pを無失点で抑えるも、第2、3Pで失点し、負けを喫した。

第1Pは互角の戦いだった。5分、竹高(法3)がドリブルでゴール前に持ち込み、シュートを打つもゴール上にそれる。9分には、佐山(済3)が梶原(法2)にパスを出し、竹高がシュートを打つもGKに阻まれた。チャンスを作り出すもゴールネットは揺らせることができず、無得点。一方、GK川上(法1)がナイスセーブを連発。互いに無失点で終えた。

2P。相手ファウルにより、2分にパワープレーになるも得点にはつなげることはできない。5分に先制されると、その後2点を失った。3点ビハインドで最後のピリオドを迎えた。

3Pも流れを呼び寄せることはできなかった。4分、失点すると、立て続けに2失点を許した。得点無く試合終了を迎えると思われたが18分、最後のチャンスが訪れた。竹高がパックを奪うと、ドリブルでゴール前まで持ち込むとシュート。パックは惜しくもGKの手に阻まれ、試合終了。0-6でリーグ2戦目も敗戦となった。

他のチームより人数が少ない分、後半の体力が課題だ。シュート数も後半になるにつれ、差が開き、最終的に14-56まで引き離された。また、今回3回あったパワープレーも得点できず、「改善が必要」と佐山。様々な課題があるが、克服し、成長していく彼らに期待だ。
(11月14日 彦坂秋恵)
◇コメント◇
竹高選手
「悔しいです。内容的には良かったが、結果的には6点決められてこっちが1点も決められなかった。連続で1試合1点というのは続いていたが途切れてしまったので悔しいです。」

佐山選手
「自分個人でもチーム全体を見ても、消極的なプレーが多いなと思うので自信がないからなので、どこかで自信を取り戻せるように練習の時から積極的にプレーしていい感覚で次の試合に臨めたらいいなと思います。」

野口選手
「1Pは同点で終われたんですけど、2Pですごい入れられて。あそこでもうちょっと集中力高めて、勝負どころだったんで。次からはもう少し踏ん張れるように個人的にも頑張りたいです。」

鈴木選手
「よかったところは1Pはフォアチェックとかバックチェックとかは練習してた通りにできてたのかなと思っています。2P、3Pは点数取られたところが足に疲れがきていたのかなと思ってますし、スティックで行って抜かれたりだとか、体でチェックに行けなかったのがミスだなと思ってます。」

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