【女子バスケットボール部】全員バスケで食らいつくも実力差を見せつけられた

◆第69回関東大学女子バスケットボールリーグ戦◆

9月28日・9月29日 順天堂大さくらキャンパス


前カードでは今リーグ初勝利を挙げた立大。その勢いのまま、このカードを戦いたい。対戦相手はここまで5勝1敗の強敵・山梨学大。いきなり大きく差をつけられ厳しい展開を迎える。コツコツと得点を稼いでいくものの、強力な相手の攻撃を防ぐことができなかった。カード初戦を落とし、6敗目を喫した。
開始早々連続で12点を奪われる。苦しい状況だと思われたが、この日の立大はいつもと一味違う。#5中島(社3)が鋭いドライブでチーム初得点を挙げた。そこから立大の怒涛の反撃が始まった。第1Q終了までに5点差に詰め寄った。

レイアップシュートを決める小山内(営2)

だが、その後は相手の強さを見せつけられた。山梨学大の得点から始まった第2Q。#10矢野(社4)を中心に得点を重ねるものの、相手の攻撃が立大を上回った。ブザービーターを決められるなど、大量リードを許し前半戦を終えた。
勝負の後半戦、必死に山梨学大に食らいついていく。#13小山内(営2)の得点などでチームを盛り上げる。しかし、強烈な相手攻撃を止めきれず、差が見る見るうちに広がった。そのまま、試合終了。格上相手に金星を挙げることができなかった。
(10月24日・山﨑吏

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