【軟式野球部】一挙5得点も5失策…。開幕戦黒星スタート

◆2019年度東京六大学軟式野球秋季リーグ戦◆

8月27日 対慶大 1回戦 戸田市営球場

準硬式野球部や野球部に先立って、軟式野球の東京六大学リーグが幕を開けた。春季最下位から秋季優勝を目指す立大は慶大にサヨナラ負けを喫し、開幕戦を白星で飾ることができなかった。
4回、5回に1点ずつ失い、2点ビハインドで迎えた6回に練習の成果が現れる。得点不足が目立った春季の反省から、打撃強化を徹底してきた。1死二塁から安藤(現3=國學院久我山)が右方向に適時打を放って1点を返すと、その後2死一、二塁から代打・秋野(文1=狭山ヶ丘)がリーグ戦初打席の4球目を叩いて左翼前適時打。初打席で同点打を放った。そして迎えるは8番・飯田(コ3=光陵)が左中間を破る2点適時打を放ち勝ち越しに成功する。

リーグ戦初打席で結果を残した秋野

適時打を放ち、塁上でほえる飯田

勝負はついたかのように思えた。しかし2番手の佐々木(済2=西南学院)が7回に失策から2点を失い、3点リードから1点差に詰め寄られる。このまま逃げ切りたかったが8回に打った瞬間それと分かる本塁打を浴びてついに同点。なんとか得点を挙げたい打線だったが、慶大2番手大野の前に全く手が出ず、9回裏へ。
先頭を打ち取ったかのように思えたが、三塁手・梅島(コ3=立教新座)の送球がそれて、出塁を許す。その後盗塁、敬遠を2つ挟んで無死満塁。打球は投手の前に転がるも打球は弱く、その間にサヨナラのホームインを許した。リーグ優勝・東日本大会出場を目指す立大にとって絶対に落としたくない初戦だったが、惜敗を喫した。
試合後、主将の口からは「悔しい」の一言が漏れた。リーグ戦はまだ始まったばかりだ。悔しさを胸に頂点を目指し、選手たちの目は既に残り9戦に焦点を当てている。

(9月13日・渡邊大樹)

◆コメント◆
主将・内山(営3=茗溪学園)
ー今日の試合を振り返って
まず一言、悔しい。それだけですね。1点を追う展開から逆に自分たちが1点を追われる展開になって、そんな中で1点、2点と取られてしまったっていうのは自分たちの弱さなんだろうなと。逆に自分たちは一気に5点を取れたけどその前と後は0点が続いてしまっていて。ずっと向こうの流れで試合が終わってしまったなという感じだったので、そこをなんとか流れ変えたかったのですがずっと0のままだったので終わってしまいました。

ー安打を放った1年生2人について
あんだけ金子(理1=栃木)だったら二塁打の長打を打てたり、秋野だったら代打で出て来てちゃんとヒット打てるメンタルの強さだったり、これからの残りリーグ戦で戦力になるというか絶対に活躍が期待される選手なので今日の結果に満足しないでチームバッティング意識してこれからもやってきてもらいたいです。

ー試合後のミーティングで話したこと
今日の試合を振り返った時に審判がちょっと辛めっていう印象があって、慶應さんは先頭が絶対に早打ちしてなくてクサい球に手を出さずに粘って四球で出塁という印象があったので、それで出た先頭をきっかけに盗塁とかバントとかで守備のミスを誘ってきたりとか、相手の審判の特徴を掴んで早打ちしないで、出た四球の走者を大事に活かして1点ずつ返していたので、そういう相手のいい点も試合から繋いでいけるように、大きいヒットが欲しいのではなくてそういう軟式野球っぽいのも大事な戦略だと思うのでそこはやっぱり次から繋げていきたいなという話はしていました。

ー次の試合、個人として心がけたいプレー
強いゴロを打つことですね。それを意識してて。今日の試合だと内野ポップフライとかが目立って、それだと何も起こらないので自分たちが5点取ったあの回を思い出せば転がして相手のミスを誘って点取れていたのでそこはやっぱり繋げてやっていきたいなと思います。

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