【サッカー部】 粘り強さを魅せるも悔しい結果に…

◆2019 年度 第3回 関東サッカーリーグ新人戦 Bグループ◆

7月28日 対駒大 富士見総合グラウンド

太陽が照り付ける中での新人戦・第2節は悔しい戦いとなった。
立ち上がりは、両者譲らず粘り強い攻めを見せる。新谷(営1=立教新座)が右サイドをドリブルで駆け上がりゴール前にボールを落とすも合わず。その後、尾崎(済1=星稜)が左サイドを巧みなドリブルで相手をかわしシュートを試みるも相手によりセーブされる。

巧みなドリブルでゴール前に進む尾崎

試合が動いたのは、前半37分。駒大に先制点を許した。ナイスセーブや積極的な攻めを続けた前半は0-1と駒大のリードで折り返した。

気持ちを切り替え後半に挑むも、続けて3失点。諦めることなくゴールに攻め込むも相手GKに止められてしまう。しかし後半45分、竹内(2=立教池袋)からのクロスを左サイドにいた関口(コ1=西武台)がうまく受け止めそのままドリブルでゴール中央まで運び右足でシュートを放つ。これが立大待望の1点目となった。このまま試合は動かず1-4で試合は終了した。

後半4失点した後に入った関口は「残りは出し切って点を取るだけっていうイメージで入った」と語った。試合終了までチャンスをうかがったが得点には結びつかなかった。「自分達も相手と同じようになってしまい自分たちのサッカーができなかった」(関口)。この悔しさを忘れず、次節も粘り強く挑んで欲しい。

(8月9日 河野なつみ)

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