【水泳部】関カレ直前特集

立大水泳部にとって最も熱き戦い、関カレ(関東学生選手権水泳競技大会)が8月3日横浜国際プールにて開幕する。大会を直前に控えた選手たちに意気込みを聞いた。

昨年好成績を出したリレーメンバー

 

 

2013年に2部に降格して以降、1部昇格を成し遂げられていない男子だったが、昨年悲願の1部昇格を果たした。
主将・久保田(コ4)は今年のチームの目標について 、 「男子1部6位、女子が1部5位という目標を掲げていて、今年は男女ともに1部で戦えるということなので両方とも結果を出せるように頑張ります」と語った。中でも昨年男子1部昇格に大きく貢献したリレーでは1部の強豪に劣らない結果が期待される。

◆関カレ出場選手インタビュー◆

①関カレに向け強化してきたこと
②自分の強み
③関カレでの目標は?

男子主将・久保田直輝(コ4) 50㍍自由形、100㍍自由形
①筋トレとスピード強化
②スタートからトップスピードまで持っていくのが速いことです。
③個人種目は両方とも決勝に残って得点争いに絡むのが目標で、両方とも自由形なんですけど結構レベルが高いので、そもそも決勝に残らないと話にならない、点数に絡まないのでまずは決勝に残ることを目標にしてます。

女子主将・石森瑞奈(観4) 100㍍自由形、200㍍自由形
①個人の100㍍自由形では、法明立三大学対抗戦ですごいいいタイムで泳げたので、ずっと目標にしてる55秒台をカンカレで出して、インカレに向けたいいステップにできるように、スピード強化を図っていて、200㍍自由形に関しても、同じく三大学の定期戦であの、思った以上のタイムが出たので、スピード持久力の方を200㍍では強化しているので、そんなところを今頑張っています。
②泳ぎとしては、ワンストロークで結構長く進む、ほかの選手よりはストロークテンポが遅いんですけど、大きなストロークで丁寧に長く進むことが強みです。
③100㍍自由形では55秒を出したいと思っていて200㍍自由形に関しても、2分1秒台ベストに近いできればベストを出したいんですけど、200㍍はちょっと成績が良くないのでまあ、ベストで近いタイムで泳いで、どちらともまあ、優勝してチームに貢献できればなと思います。

鎌田美希(コ4)50㍍自由形
①50㍍自由形は自分の専門種目じゃないんですけど、カンカレに向けてはスプリント、テンポを早くしたりよりスピードを出したりするのを意識してきました。
②後半バテないのが長所だと思うので、前半飛ばせないのは短所、前半から飛ばして後半につなげたいです。
③カンカレの具体的な目標は、私が一番最初に泳ぐと思うので出るからにはしっかりと記録をを出してチームに勢いをつけれたらいいなと思います。

髙山凱(現4) 200㍍個人メドレー、100㍍自由形
①自由形の泳ぎ方のところをもう一回見直して、ローリングであったり、キャッチを意識して多く水を捉えることとかをやった中でスピード持久力を常に意識して、その中でいい泳ぎを常にやってきました。
②前半行って後半帰るとか、思い切ったレース、前半抑えても後半あげることができる、いろんなレースプランに対応できるところだと思います。
③ベストタイムを出せるようにインカレに向けていいステップアップをできるようにしたいと思います。

木住野将史(コ4) 1500㍍自由形、200㍍バタフライ
①私自身がちょっとキャッチで甘い部分があったので、そこを意識するように手首のインナーであったり、そういうのを中心に、あとは、水中でのドルフィンキックが得意なので、そこを常に意識してきたのと、あとは足を打ち続けること意識してきたことです。
②水中動作のキックが自身の長所であるのと、あとは、誰よりも練習してきたっていう、自負はあります。
③とりあえず今年に入って思うように結果が出てないのでまずは、自己ベストの更新をメインとして、うまくいけば得点に絡めるようにしていければなと思います。

谷内あすか(コ4) 200㍍自由形、200㍍背泳ぎ
①私の場合だとやっぱりメンタルがすごく大事だなと思っていたので、しっかりと日頃から毎日今日は何秒、この練習で何秒出す、この練習でどういう内容でやっていくっていうのをちゃんと自分で毎日目標を立ててそれを毎日達成して自分の自信につなげるようにしました。
②粘るところだと思います。
③私にとってはカンカレが引退レースになるので、今までの集大成をしっかり発揮できるように頑張りたいと思います。

山野哲平(済4) 100㍍平泳ぎ、200㍍自由形
①スピードがなかったのでスピードを上げれるように練習に力を注ぎました。
②100㍍の短い距離でベストを更新することが出来たので、スプリント力。
③最後の試合になるので自己ベスト更新してチームに貢献できたら良いなと思っています。

溝上壽人(観4) 200㍍個人メドレー、100㍍背泳ぎ
①自分ちょっと就活が長引いて色々大変だったんですけど、最後自分は関東で引退になるのでラストレースに向けてもうできることを全てやってきたという感じだと思ってます。
②自分は壁際が得意なのであのまあ、スタートとかターンとかそのあたりで頑張って巻き返せるように頑張ります。たぶんあの、今回一部リーグに上がって、自分のエントリーがだいぶ遅いほうなんですけど、その中でまあ、自分なりに頑張れるようにっていところを意識して頑張っていきたいと思います。
③できればチームに貢献したいですけど、正直自分の実力じゃあちょっと難しいところがあるので、周りのサポートも精一杯やってそれと同時に自分が最後納得して追われるような結果を出せるように頑張っていきたいと思います。

折戸拓海(理3) 100㍍平泳ぎ、200㍍平泳ぎ
①常に全力を出し切って限界に挑戦してきました。
②本当に辛いと思った練習の中で粘れるところですね。それをレースにも活かせるところです。
③個人では決勝に残ってリレーではあのー、優勝できるように頑張ります。

滝澤健次(済3) 200㍍自由形、200㍍背泳ぎ
①一ヶ月留学に行ってしまったのでその遅れを取り戻すために頑張ってきました。去年カンカレで二位だったのでそのいい結果を今回も残せるように頑張ってきました。
②前半先行するときに抜かれなければもう絶対勝つ!
③俺がいなくて誰が点数を取る!三年の意地見せたるぞ!

永山瑛美(コ3) 100㍍バタフライ、200㍍バタフライ
①大学入ってから、私専門バタフライやってるんですけど、100しか伸びてなかったので本命で頑張りたいと思ってる200があんまり記録出なくて200のゆったりした大きな泳ぎっていうのを意識して練習しました。
②前半から怖がらずにいけるメンタルとかだと思います。
③昨年度は100㍍バタフライでしか点を取れなかったので今年はちゃんと2種目点をとって200㍍バタフライではいいタイムが出せるように頑張ります。

櫻井美月(コ3) 100㍍平泳ぎ、200㍍平泳ぎ
①私は長い距離が得意なんですけど、長い距離が短く感じるように出来るだけ長い距離を反復するようにしました。
②本番で力を発揮するところです。
③決勝に残って点数を取ることです。

平井陸(コ3) 50㍍自由形、100㍍平泳ぎ
①とにかくやれること全部やってきたのでレースで結果を出します。
②目標に向かって頑張れます。
③自分の出場する種目で自己ベスト更新して優勝をもぎ取ることです。

讃岐昂汰(現3) 50㍍自由形、100㍍バタフライ
①継続してウエイトトレーニングやってきました
②周りに影響されずに自分を貫き通すところです
③個人では決勝残って点数取ることとリレーでも良い順位狙える位置にいるので結果を残せるようにしたいです

山本健太(コ3) 200㍍自由形、100㍍自由形
①関カレがメインではなくてインカレがメインで今年はインカレで去年は悔しい思いしたので今年は決勝に残るのを自分の中でイメージしてやって関カレは良い手応えを掴むじゃないですけど、インカレにおける自信になるようなレースができたらなという感じです。
②前半行って後半は耐えるっていうレースが自分の持ち味だと思ってるので関カレでも前半からリードして後半は粘って優勝できればと思ってます。
③リレーでは自分が引っ張っていけるように頑張ります。

縄怜奈(観2) 400㍍個人メドレー、100㍍バタフライ
①後半よくバテるので、後半を持つように体力をつけつつ、これが初めての個人メドレーなのでそれにも生かしていけたらなと思います。
②泳ぎが大きい方なので、そこで周りを離せたらなと思います。
③去年はカンカレ100㍍バタフライでB二位で、400㍍自由形で7番だったんですけど、400メートル自由形じゃなくて400メートル個人メドレーに出るので、上を目指していきたいです。

田淵晴香(営2) 800㍍自由形、200㍍バタフライ
①勉強もあるので短い時間で効率よくなるべく私は長距離の選手なのでスピードを維持出来るような、その中でもスピードがいる種目があるので要素要素で切り替えてギアを上げれる練習をしました。
②前後半なるべく落ちが少なくなること
③今はスピードをつけて楽に早く回れたら後半はそれなりに回れるかなと思うので頑張りたいと思います。

浅野貴臣(済2) 400㍍自由形、1500㍍自由形
①少ない時間で効率よく泳ぐことです。
②鋼のメンタル
③ベストを更新し、1500で決勝に残る。

大森陽輝(法1) 100㍍背泳ぎ、200㍍背泳ぎ
①1年ブランクがあったんですけど、それを戻すためにホームチェックをやっていて、それを頑張ってきました。
②前後半で落ちない泳ぎが出来ることです。
③自己ベスト更新目指して頑張ります。

野村紫乃(観1) 50㍍自由形、100㍍自由形
①1年以上高校の時代で泳いでなくてそこから怪我もあってブランクがあったのでそこから体力を戻すことをやってきました
②自分はスプリントなんですけど前半から積極的なレースができるのでそこを後半まで持たせるように頑張りたいと思います。
③スプリントなんですけど50の中でも50mまで最後のラスト10mそこを踏ん張れるようにそこが課題だと思うので頑張りたいです。

川原舞夏(理1) 100㍍バタフライ、200㍍バタフライ
①一年間ブランクがあったんですけどとりあえず、高校時代のコンディションとかに持っていけるようにとりあえず練習についていって、今徐々に戻ってきているので、頑張ってます。
②前半から飛ばして後半は、もう頑張ればいいやってとりあえず前半から突っ込めるところです。
③ベストを更新できれば決勝にギリギリ残れるラインでその、チームに貢献できるかなって思ってるので、そうなれるように頑張りたいと思います。

千田ひなた(コ1) 100㍍平泳ぎ
①私は普段マネージャーとして選手の皆さんをサポートさせていただいているんですけど、空きコマで自分の泳ぎの悪いところをビデオで確認して自分の悪いところを治せるように毎日ドリルとかで確認して、ハードするときはしっかり集中してハードするように心がけています。
②私はスプリンターなんですけど、スプリンターとしてある程度は加速できるんですけどマイナスポイントとしては、やっぱり体力がなくて後半落としてしまうところが私の泳ぎ方かなと思います。
③私はこれでマネージャー専門になるので悔いのないように泳ぎきることと、サポートをしっかりできるように頑張りたいと思います。

矢沢美嶺(文1) 400㍍自由形、800㍍自由形
①ペースを刻むことと、今もまだ課題としてるんですが、セカンドラップの幅をなるべく縮められるようにして泳ぎたいなと思います。
②長距離が長い距離を泳ぐのが短距離できないので、長い距離でペース刻むのができるのが強みだと思います。
③私は挑む立場になるので、他の選手に、自分のベストを大幅に更新できるように頑張りたいと思います。

野口温大(現1) 200㍍自由形、400㍍自由形
①1年生なので練習中先輩について行って一本でも多く勝てるように練習からその、競い合って力をつけれるように頑張ってます。
②私は後半結構他の選手よりも強いと思っているので、ラスト50㍍で一気にレースをひっくり返せるように頑張っていきたいです。
③1年生ですが、カンカレで活躍できるように、チームに貢献できるように一点でも多く取れるように頑張って行きたいと思います。

(7月13日 インタビュー:澤田健人、藤部千花、阿部愛香)
(文責・澤田健人)

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