【ホッケー部女子】最高の引退試合だ!シュートアウト戦勝利でリーグ戦5位/関東学生秋季ホッケーリーグ戦

◆平成30年度関東学生秋季ホッケーリーグ戦順位決定戦◆

11月10日 対慶大 駒沢オリンピック公園総合運動場 第一球技場


シュートアウト戦で勝利が決まると大きな輪ができた

最高の引退試合だ。関東学生秋季リーグ戦順位決定戦はシュートアウト戦までもつれ込む接戦となった。シュートアウト戦では佐井が3本のシュートを止め、3-1で制した。春季に続き5位決定戦で慶大を破った

春季に続き慶大撃破

 高久がGKの動きを見て冷静にボールを浮かせる。それがネットに吸い込まれると、大きく両手を突き上げた。センターラインにいた選手が飛び出し、シュートアウト戦に出場した選手ともみくちゃになる。秋季リーグ最終戦にして、4年生の引退試合。シュートアウト戦での勝利に涙を浮かべる選手もいた。高久は「ホッケー人生、ここで負けたら一生後悔すると思いました。ここでこういう形で同期や仲間たちを勝つことができて、本当にいい終わり方になった」。
 春季リーグと同じ顔合わせとなった5位決定戦。第2Q6分に先制を許すも、第4Q9分にショートコーナーから最後は寺木(文3)のシュートで同点に追いつく。そしてシュートアウト戦では、佐井が3本のシュートを決める活躍を見せ、3-1で激闘を制した。

勝ちにこだわる

 今年のチームは個々の意識が高い4年生が引っ張ってきた。キャプテン古谷のただ勝ちたいという気持ちから、スローガンは“勝ちにこだわる”と決めた。目標は、ライバル・慶大に公式戦で一度も勝てていなかったのにも関わらず、さらに格上の“打倒早稲田”に設定。春季リーグ戦はその慶大に1-0で歴史的初勝利を飾ると、秋季リーグ戦では目標であった早大を2-3まで追い詰めた。今日の試合でも劣勢の展開も逆転勝利と地力の強さを見せ、春の結果がフロックでないことを証明。2季連続の慶大撃破を達成した。
 「立教が強いって言われたのは、4年生の力が全てだと思っているので、今度は、4年生が築き上げてくださった1部5位を私たちがしっかり引き継いでいきたい」と寺木は覚悟を口にする。古谷の勝ちたいという気持ちが立大を“強い立教”に押し上げた。4年生は後輩に最高の置き土産を残して引退する。

(11月15日・大場暁登)

◆コメント◆
古谷#24(コ4)

―主将として意識したことは
意識していたのは自分の事以外にも周りを見ようということです。私たちの同期はみんな我が強くて、だから上手いのですが、自分自分となる節があります。後輩、チーム全体のことも見ないといけないという面で、私は自分のプレーも大事だけど周りにも気を使って行かないといけないと考えていました。

高久#14(文4)
―引退試合でした
みんなも大学から始めて4年間頑張ってここまで来たのもそうだし、私は小3からホッケーをやっているので、それでプレイヤーとしてやるのはこの試合が最後だったので14年間のホッケー人生、ここで負けたら一生後悔すると思いました。ここでこういう形で同期や仲間たちを勝てたことは本当にいい終わり方になったのかなと思います。

佐井#1(コ4)
―ホッケーを初めて4年。キーパーとして、何か1番学べたことは?
とにかく貪欲にやり続けること。キーパーは初心者で、何もできないと思っていたので、毎日やめたいと思う日々もありました。本当辛かったのですが、地道に練習頑張って、そうしたらいつのまにか負けず嫌いになっていて。気づいている人もいると思うけど、練習中もガツガツ、不機嫌な時とかも顔に出ていたりしました。でもそうやって貪欲に、綺麗に出なくても汚くでもやり続ける大切さ、頑張り続けることの大切さを4年間で学んだかなと思います。

寺木#27(文3)
―4年生に対する思い
感謝してもしきれないです。今まで本当にお世話になって、今年の立教が強いって言われたのは、4年生の力が全てだと思っています。今度は、4年生が築き上げてくださった1部5位を私たちがしっかり引き継いでいきたいなと思います。

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